私は使用していないのですが(これからも使用しないと思いますが)、TVCMで石原さとみがLINEのスタンプの顔真似をしているのを面白く見ています。
「あれ、なに?」
そんな印象です。
LINEを使っている人が1億人を超えたというニュースがあったので、関連してその企業のキーパーソン(舛田 淳氏)へのインタビューがネットに載っていました。
-----------------以下引用
もう、いろんな国の人間が(会社へ)入ってきているので、行動原理、原則がシンプルでないと無理なんですよね。
ヘンにプロセス化して、ヘンにシステム化しても、機能しない。
それぞれがいろんなところで一線級でやっていた人間たちなので、それぞれのやり方がある。
そうすると、よくあるフレームを当てはめるよりは、ゴールはどこで、行動原理はこれで、哲学はこれで、さあ、やろう、っていう方がうまくいく。
実際、うまくいってきている。
あとは、よく社内でもいうんですけれど、スタッフが何かやろうと思った時に、『モチベーションは自分で上げてくれ』と。
『我々はモチベーションをマネジメントしないから』と。
ただ、我々が唯一やるべきことは、みんながやりたいと思っていることへの判断を早くすること。
ペンディングはさせない。
その場その場で、毎日でも毎分でもいいから、我々は判断をし続けます。
-----------------引用終了
この判断のスピードが勢いを加速していると思われます。
外国の企業が日本企業との商談で、話がその場で決まるかと思うと、
「一度社にかえって、検討して・・・・・・・。」
という言葉を日本企業からきいて、
「あんたはその社を代表してこの商談に臨んでいるんじゃないんかい!!」
と、ツッコミを入れることが多いという話を、かつてはよく聞きました(今は知らないけど)。
一方、韓国企業はその場で「即断即決」らしい。
(だからLINEもそうなの? LINEを開発したネイバージャパン(現・NHN Japan株式会社)はもともと韓国企業だったし・・・。そのへんにもDNAがあったりして?)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。終日曇り模様。
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