先日、“toyota JAZZ square 2013” へ行ってきました。
会場は豊田駅前のコモ・スクエア。
複合ビルでホテルトヨタキャッスル+スポーツクラブ+オフォスフロア+飲食店他入居するテナントで構成されています。
無料ステージ、これはコモ・スクエア前のイベント広場。
スクエア・ステージ、これはコモ・スクエア内の6会場を自由に移動して各セッションを聴いて歩けるというもの(有料当日券4500円)
スペシャルステージ、これはホテルトヨタキャッスル内の「華の間」で「noon/vo、市原ひかり/tp、纐纈歩美/as、森永理美/p、河村亮/ds、坂崎拓也/b」のステージを鑑賞するというもので、スクエア・ステージ分も含んで当日チケット10000円。
私は、前売りが4000円(会場内で使用できる500円券付き)だったスクエア・ステージの数々をハシゴすることにしました。
(実はデジカメを忘れてしまい、唯一手元に残るものは、このリストバンドのみ↓スペシャルステージOKの皆さんはイエローバンド。デジカメを持ってても撮影できるわけではないのですけど・・・)。

帝国ホテルにおいて同じ様式でジャズフェス(?)が行われています(インペリアル・ジャズ)。
以前、帝国ホテル大阪のインペリアル・ジャズを見に行ったことがあります。バンケットホールに事欠かないホテルでの開催であっても、人気のステージは満席状態。
タイムテーブルとにらめっこしながら回遊した記憶があります。
それと今回のtoyota JAZZ square 2013は運営方法が同じようです(但し、スタッフが高校生のアルバイトorボランティア。対応での素人っぽさがそのままでているところはご愛敬)。
ホテルトヨタキャッスル「華の間」はまさにメインステージで、このホテルのバンケットホール(宴会場・すぐにでも結婚式の披露宴ができそうな雰囲気)。
同じく「山吹の間」はパーティションで仕切られた、ステージがないスペース。
1階のウィンザーという会場は、フロント前にあるラウンジ。机と椅子を寄せて演奏スペースを確保した空間。
ここまでが、ホテルトヨタキャッスル内。
場所がわかりづらかった「楽風」という珈琲専門店も会場となっており、ギャラリースペースをステージにして、机と椅子をそちらへ向けて会場づくりをしていました。
オフィスフロア3階の会場「遊」、そこは吃驚。
もしここのオフィスビルが入居率が100%だったら、会場にはならなかったであろう空間。
オフィスフロアの3階が空き空間となっていて、その広くて仕切りのないフロア内の一角で演奏。こりゃミュージシャンにとっても貴重な体験!???
さらに吃驚スペースが、アイレクススポーツクラブW棟3階の会場。
靴を脱いで入場です。
というのも、スポーツクラブのダンスフロアが会場。
そうです、壁全面が鏡張りになっていて、一部の天井も鏡張りの、あの空間(音楽に合わせて踊る自分を鏡で見ながら確認する、あの部屋!!!!!)。
ここも出演しているミュージシャンにとっては、「初体験」の演奏場所でしょ(聴いている私にとっても初体験)。
これで、「ジャズはどこでも演奏家(演奏可)」ということが証明されました(こんなまとめでいいのか??)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。梅雨空っぽいです(降ってませんけど)。

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