「一度は行ってみたい日本の絶景!」といった企画があると、必ず上位に入ってくる竹田城(兵庫県朝来市)。

別名、天空の城(飯田市三宜亭のことではありません。もちろん、ラピュタでもなく)とか、日本のMachu Picchuとか称されているらしい。

確かに、次のような画像を見れば「さもありなん」です。

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これは円山川の朝霧が立ちこめたときに、朝来山・立雲峡からみると、竹田城は雲海に包まれて、霧のベールをまとうのだという。

確かに幻想的で神々しくもある。

演出のいちばんのポイントは「朝霧」の存在。

気象条件が揃わないと発生しないのでしょう。

で、

いきなり地元の話。

この時期、朝の冷え込みとともに天竜川の朝霧が「下界」を覆うことが多くなりました。

毎朝のウォーキングでは、その「下界」に向かって降りていくのですが、こーゆー光景(↓)は毎度のことです。

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昨日の6:23撮影。まだ朝日が出てきてません。

左の黒い島状になっている部分に注目。少し降りた位置での撮影(↓6:24撮影)。

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この段丘最突端部分に出城が築かれていて、その石垣でも残っていれば、いまの季節毎日でも「天空の城」を見ることができるのに・・・・・と思ってしまうのでした。

背景には南アルプスが聳然と存在していて、まさに「絵になる景観」だと思うんだけど、ねぇ。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。朝から雨です。

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今日のストームグラス(↓)。賑やかに樟脳の結晶が満たしています。

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おまけ。

昨日「B-1グランプリin豊川」に行こうと計画していました。

でも9日・10日の2日間の来場者数を主催者は40万人と予想しているという話を聞いて、行くのを中止。

(人混み、どっちかというと苦手なので。)

昨晩の公式ホームページでは、9日の来場者数を次のように報告しています(↓)。

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一日でさんじゅうにまん人!!!!!

今日の新聞等でも「最大待ち時間150分」とか「人気のブースは軒並み120分待ち」と報じています。

やきそばとかうどんとか「その地元」では極フツーのものを、2時間以上でも並んで食べるという「食」のイベント---と理解して、みなさん参加しているのでしょう、きっと。

入場制限や午後1時には販売終了のところもあったみたい。でも32万人を「無事」にさばく主催者のノウハウは、着実に蓄積されてきていることは確かだと思います。