以前、南信州新聞の記事でびっくりしたことがあります。
正確には記事の中で触れられていた「数字(比率)」に、です。
どーゆー値なのかというと、免許証保有者に占める高齢者(65歳以上)の割合。
記事には、こう(↓)書かれていました。
原付は16歳から、普通車は18歳から取得が可能なので、それ以下の幼年人口は除外されます。
要するに「ここに住んでいる大人で免許を持っている人」のうちの高齢者の割合が、な~~~んと約6割。
スゴクないですか?
田舎ではクルマが必需品。
クルマがないと、どーしよーもない現実があります。
(因みに、記事では泰阜村が実施している「免許証を自主返納した人には、1年間で500円チケットを24枚支給」という話も紹介されていました。)
平日の昼間(「勤め人」が勤務している時間帯)にクルマを運転していると、次のようなクルマと運転手が多いことに気付きます。
1.軽トラ(か、軽自動車)
2.高齢者
3.子育て中のママ(だいたい軽自動車)
4.センターラインの無い道では堂々とど真ん中を運転しているクルマ
なんせ、6割の免許保有者が65歳以上の地域ですから、こっち(私)も先を予見しながら運転することにしています。
「あ~、あそこから出てくるぞ。それもこっちのスピードを考慮しないで直前に・・・・・・・。」
とか、
「無理な右折しようとしてるけど、させてあげよう。」
とか、
「前のクルマ、枯葉マーク(正確には「高齢運転者標識」)が付いているから、距離を取って走ろう。」
というように、こっちが心の余裕を持っていないといけません。
そうでもしないとストレスがたまるし、キケンもあちこちに潜んでいます。
そのためには、時間に余裕をもつ---ということでしょうか。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
ついでで、今日の屋根の雪(↓)。つららは落下しましたが、「本体」はまだ。現在もクルマは避難中。
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