以前の「東京都区部・デジタル標高地形図」は、私にとってはとてもオモシロイものだったんですが、その前で足を止めてくださるお客様は極少数(;゜〇゜)。

じっくりとご覧になっている極少数のお客様は、自分が住んでいたことのある場所を確認されているようでした。

その地形図の脇にわざわざ『アースダイバー』(中沢新一著)付属のアースダイビングマップも一緒に掲示してあったんですが、これは殆どスルーされていました(´・ω・`)。

その前の「富山を中心とした環日本海地図」はけっこう興味を惹いてくれていたようだったんですけど・・・・・。

で、

今日からは、この3枚(↓)。

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地形図です。図版はこちら(↓)。

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3枚とも「飯田」。近くにルーペも置いておきます。

ただ発行年が、古い順から

1912(大正1)年

1934(昭和9)年

1947(昭和22)年

の3枚。

当然のことですがはじめの2枚の印刷発行は(↓)、

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1947(昭和22)年のは(↓)、

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上図の「田」の種類に注目。わざわざ「乾田」・「水田」・「沼田」とあるのは・・・・・・・・・・・・・、


























陸軍の(戦車を含む)隊列が「そこ」を通れるかどうかを判別する必要があったから----ということらしい。

昨年、国土地理院に行って購入してきましたo(^-^)。

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