王者レッドブルが開拓した市場の旨みを知ってか、業界一丸となって、エナジードリンクの世界は現在レッドオーシャン化中。

先日もコンビニで何種類かのエナジードリンクを目撃したので、数本購入しました(↓)。

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表にまとめてみた(↓)。

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缶に書かれているコピー(や説明)も見てみましょう。

1:カルピスソーダエナジーEX
「乳酸菌の自然の恵みから生まれました」
「仕事に勉強に、シャープに乗り切れ!」

2:リゲインエナジードリンク
「無敵の起動力」
「一日のはじまりに、また仕事モードになる前に無敵の起動力を得られる味わい。“虎に翼”のマークは、元気に働く人を応援する1本であるという象徴です。」

3:ライジンエナジードリンク
“Raise you up the next level!”

4:ペプシエナジードリンク
なし

5:スィートエナジー
「恋するエナジードリンク 元気・勇気・夢」
「輝きと元気をサポート!」

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ひときわ、ペプシエナジードリンクのやる気のなさが目立ちます。サントリーフーズ(株)としては、リゲインエナジードリンクに力を入れているのでしょう、きっと。

「でもペプシコーラにもそれっぽいの、作ればなんか売れるんじゃね?」

的なノリで、一応作ってみた感じがします。

同じサントリーフーズ(株)でもリゲインエナジードリンクは、その作り込み(コピーや成分内容等)から、やる気満々感が滲み出ています。

でも、

かつてのバブル期と重なる「二四時間戦えますか!」のリゲイン(三共製薬)とは違い、三~四時間なら何とか戦えそう(かも)というところを狙ったよう(あくまで、缶入りの清涼飲料水ですから)。

パッケージで男性を無視した商品となっているのが、伊藤園のスィートエナジー。

男性はこれをもってレジに行くことが憚れます(私は平気ですけど)。

コピーの

「恋するエナジードリンク 元気・勇気・夢」

って、何が言いたいんだ?????

ん?

こーゆーことか?

女子専用エナジードリンクなので、これを飲んで → 元気を出して → 勇気を持って → している相手にアタック → 成就して実現

という流れの「起点」としてほしいということか?

(考えすぎです。)

そもそも女性のみをメインターゲットとしている時点で、リスクをおそれていません。

その思い切りたるや、余裕ですらあります。

軽自動車の、ラパンショコラとかミラココアとかN-One等のかわいらしさは、女性目線でつくってあって男性は眼中にない---そんな思い切った市場が成り立ってるんですね。

さてさて、1年後に生き残っているのは何本あるのでしょうか?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。飯田の今日の予想最高気温は35℃(信州なのに・・・・・・・、関係ないか。でも朝夕は涼しいし)。

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今日のストームグラス(↓)。

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