先月、「江戸川ジャズ・ナイト」が江戸川区総合文化センターで開かれました。

今年が第1回目だそうです。

隅田川の東側(ド・下町)でこういったジャズフェスが開かれることは、あまりないらしい(確かに耳にしません)。

それででしょうか、ミュージシャンのブッキングが「えっ、(このお値段でこのメンツ!!)」という、観客に優しい設定でした(ありがたいことでございます)。

日野皓正クインテット・山中千尋トリオ・土岐麻子 meets Schroeder-Heads・高橋誠カルテット

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ヒノテルさんは昨年の瑞浪市以来だし、山中千尋さんも昨年の名古屋ブルーノート以来で3回目。

で、

実は今の私のお気に入りはSchroeder-Heads。

お店のオープニング曲が、Schroeder-Heads の“Blue Bird” ですから。

とかく女性ピアノトリオが業界的には注目されがちですが、いやいやどうしてSchroeder-Headsの渡辺シュンスケさんも、とても魅力的なピアニストです(特にド・ジャズ的じゃないんですけどね)。

(それにしても、土岐麻子さんが“Waltz for Debby”を日本語訳で歌ったのには、参ったな。)

あと、演奏終了後のインタビュー(次のステージ準備のためのつなぎの時間)で、山中千尋さんの頭の良さがわかりました。雑誌“JAZZ JAPAN”での連載コラムも楽しいけれど、お話も面白うございました。

ヒノテルさんも言っていたけれど、「続けてほしいなぁ~(この値段、このレベルのミュージシャンで)。」

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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