先日、お客様から

「地図がお好きなんですか?」

と聞かれました。

確かに、店内には地図が何種類か掲示されています。

そのときは

「はい、情報がたくさん詰まってますから。」

とお答えしました。

どれにもたくさんの情報が詰まっているんだけれど、その最たるものは、これかなぁ?(↓)。

イメージ 1



























もう少し、アップ(↓)。

イメージ 2



























日本だけ、アップ(↓)。

イメージ 3



























タイトルにもあるとおり、この地図は「大戦下の最新世界地図」で、第二次世界大戦開戦直後に発行されたもの。

昭和16年12月25日 発行

定価 五拾銭

凸版印刷(株)大阪工場 印刷

そして、発行所は(↓)、

イメージ 4










(今をときめくo(^-^))朝日新聞社。

アフリカの「色分け」を見てみましょう(↓)。

イメージ 5


































「アフリカ分割」が終了しているので、ピンクのイギリス領と薄紫のフランス領の広さがよくわかります(ただ、フランスはその殆どが砂漠なので、あまり「オイシクナイ」のに対し、イギリスの押さえているエリアは、よくぞここまで地政学的に無駄のない植民地化を成し遂げたものだ!---と感心します。深緑色のエジプトも「保護領」だったし)。