昨年も一昨年も、さらにその前年(=一昨々年(さきおととし))も今頃のブログを見ると、「下界」に関しての記述があります。
この季節、当地はたかだか標高666mなんですが、伊那谷を刻んでいる天竜川との標高差が200m以上あることから、川霧が織りなす「雲海」を見下ろす位置にあります。
(この景観が、「ここ」でお店をしている理由の一つでもあります。)
今朝も(↓)。
6:16撮影。

6:27撮影(↓)。

6:41撮影(↓)。日の出時刻もだいぶ遅くなりました。

美しい---。
これに気がついたのは私だけ、というわけでもなく昨日の続き---と相成ります。
「天空の楽園・雲海Harbor」をヘブンスそのはらが運行している---先日「ナイトツアー」の時に見つけたパンフレットで知りました(↓)。

ゴンドラで1400mまで上がって、さらにリフトで1600m地点まで行くのだそうな。
「雲海率60.8%」とも表示されている。
地元では当たり前すぎる光景が、観光資源となっているという事例、その2---です。
上手だと思ったのは、夜はナイトツアーと銘打って「星空」が観光資源となり、早朝は雲海Harborと命名して「朝霧」を見るだけなのに、それがビジネスチャンスとなっているという点。
早朝5:30~ゴンドラ運行中(~11月24日まで)。
やるな、JTB中部(東濃実業高校でのバスの手配ミスもあったけど・・・・・・)。
ただチラシの誤字、大杉(↓)ですよ。

ちなみに、私まだ行ってません。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴、今朝は冷えました(飯田の最低気温2.1℃)。

こんなに快晴なのに、今日のストームグラスは(↓)。

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