この季節、朝のウォーキングコースにあるお宅で、柿すだれが吊されていました(↓2年前も、3年前にも同様のことを書いてます)。

イメージ 1









































ここまで仕上げるのに要した労力たるや、さぞかし大変だったであろうと、推察いたします。

特に、柿の皮むき。

で、

今はそれ用に特化した皮むき器が販売されています(地元では、こーゆーのは周知のことではあるんですが)。

たとえば、これ

製品名「両タン(KSP-6)」 お値段、798000円

上位機種の、これ

製品名「 Qちゃん(KRQ-H3)」 お値段、1759000円

メーカー変わって、こちら

世界一の処理能力(1500個/時間)を誇る!---のだそうな。

お値段、1798000円

リンゴの木の消毒用SS(スピードスプレイ)にも驚いたけれど、柿の皮むき器(それ以外の機能はない!!!)がクルマ1台分とは。

それでも柿農家は、ほぼ100%持っているのだとか((・0・))。

出荷するためには「品質管理」上、そーしなければだめらしい(昔ながらの方法ではOUT!)。

さらに、

「品質管理」上、柿すだれによる乾燥も、だめ。

上得意様(柿農家)にご購入いただく次なる商品は、柿だけのための「燻蒸・乾燥庫」でしょうね、きっと。

(そーすると、「柿すだれ」がなくなっちゃう。自家消費の分だけでも、これだけは続けてほしいものです。)


-------------

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日も快晴なり。

イメージ 2









































今朝、6:43撮影(↓)。今日も下界は霧の中。

イメージ 3









































今朝の9:18撮影(↓)。まだ下界は霧の中。

イメージ 4









































今日のストームグラス(↓)。

イメージ 5