といっても、私が加工したわけではないんですが・・・・・・(最新データでは浜松が餃子消費量で宇都宮を抜いて日本一だったそうですね。そーゆーふーに使われる、あの総務省「家計調査」です)。
「日経WOMAN」2014年6月号から、これをご覧ください(↓)。

吉野佳生さんのコラムで使われていたものです。
「映画・演劇等入場料」「書籍・他の印刷物」の項目に注目して、「いじった」ものなのだそうで、
こーゆー加工(↓)を施したそうです。
2013年の総務省「家計調査」の項目別消費支出金額データから、「映画・演劇等入場料」「書籍・他の印刷物」について世帯主の年齢層ごとの1人当たりの支出額を算出(新聞は1世帯当たりのまま)。
それぞれの値を全年齢の平均支出金額と比較し、その差異を%にて表示したもの。
世帯主の平均年齢って、だいたい50歳代でしょうから、それからの偏差を読み取ればよろしいかと。
「書籍・他の印刷物」の▲(マイナス)状況がすごくて、目も当てられない状況。とくに新聞は、もう若年層の家庭では取ってない---といってもいいような数字です。
それに対して60・70歳代の世帯は、「書籍・他の印刷物」だけでなく、「映画・演劇等入場料」の支出も多い。
「シルバー割引」等で、お金を持っているシルバー層を優遇してますから、そりゃあ足も向くってぇもんでしょ(50歳代はまだ「お仕事中」なので、そんなに頻繁に映画を見に行けません)。
「印刷物」に対する高齢者層の信頼度(=購入度合い)って、高いんですね。
一方、若年層はもう印刷物には関心が無く、「手のひらの中のスマホ」にすべてが詰まっている---とカンチガイしているようです(まだまだ「すべて」じゃないぞ。ただ、日常的にはそれで「すべて」済むんだろうけど・・・・)。
「映画・演劇等入場料」「書籍・他の印刷物」業界も、だから「手のひらの中」へのコンテンツをアレコレしているわけですね。
持ってない私が言うことでもなさそうです。
-------------
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝は冷え込んで、飯田の最低気温でも-7.5℃(今日は軽井沢よりも諏訪の方が低くて-10.8℃。)

一応、今日の最低気温をチェック(↓)。上位3位までを長野県が独占かいっ!

今日のストームグラス(↓)。快晴なのに・・・・・・。

昨日の17:00、南アルプスの「手前(伊那山地)」が雪と夕日でキレイでした(↓)。

コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。