次のランキングは・・・・・・・?
1位 ベネズエラ
2位 サウジアラビア
3位 カナダ
4位 イラン
5位 イラク
6位 クウェート
7位 アラブ首長国連邦
8位 ロシア
9位 リビア
10位 アメリカ
石油関係だということはわかります。
が、
生産量ではなさそう。
実は、これ「2012年末時点での世界の石油埋蔵量」なんだそう。
確かガッコウではサウジアラビアが「埋蔵量は世界一」と習ったはずだが、最新データではベネズエラが世界一なんだそうな。
埋蔵量は、経済的に適う採掘可能な量。
換言すると、掘れば儲かる石油の量。
採掘費用が膨大になるため、儲かりそうにない石油は埋蔵量にはカウントせず、資源量として扱う。
でも、採掘技術は進歩しており、一方で原油価格が高騰すれば、採掘して採算が取れる「石油埋蔵量」は、増えていったりする。
逆に、価格が下落すれば、掘っても儲からない油田は放置プレイ(!?)か?
シェール・オイルの登場が、単純に石油採掘可能年数の延長に結びつかないところが、ややこしい(すべてにオカネが絡んでくるし、それと技術の掛け合わせ、か)。
だから数年すると、また順位は変わるかも?
(ちなみにこれ、とある銀行からのメールで知ったことです。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。昨日とは打って変わり、清々しい。

今日のストームグラス(↓)。でもガラスの中は!?

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