地方の進学校ではよく、「受験は団体戦」と称して指導に当たっている、そーゆー先生・学年・学校があります。

その根拠となるのが、「エドガー・デールの学習の法則」だと思うんですね。

それは、

「人が学びを得るためには、読むことによって10% 聞くことによって20% 見ることによって30% 見てかつ聞くことによって50% 言葉にするか書くことによって70% 他人に教えることによって90%となる

というもの。

「みんながライバル」じゃなくて、「他人(級友等)に教えることによって、自らの学びが90%獲得できる」という、まさに「情けは人のためならず」の実践。

それがいろんなベクトルで、ネットワークを介して広まっていけば、そりゃぁス・ゴ・イ・クラス、学年、学校になると思うんです。

ビジネスの現場でも、7・2・1ルールというのがあって、優秀なファンドマネージャーは「何」から学んだのか---という調査結果でも、

研修や読書 10%

周囲からのフィードバックや他者の観察 20%

実際の仕事や自分自身の経験を通じて 70%

なんだそう。

つまり、自らが能動的に言葉や文字にし、実践すること → 教えられた方も、教えた方もウィンウィンの関係が成立

とまぁ、こーゆーことが集団の共通理解として、共有されていれば、いいんですけどねぇ・・・・・・・(なかなかそーならないんだ、これが)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。終日、雨の予報。

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今日のストームグラス(↓)。

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先日飲んだサイダー(↓)。このサイズ(200ml)で350円はチト割高?

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理由は(↓)。

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紅葉色の理由は、もみじそのものからの抽出エキス、その色だったんですね(下に沈殿しているけど、激しく振らずに、ゆぅ~っくりと振る)。