いやぁ、知りませんでした。夏の風物詩、そうめん(「そうめん」そのものは知ってますけど)。

奈良県の三輪素麺について、です。

有名どころですが、その生産者組合(奈良県三輪素麺工業協同組合)は、価格決定を「神事」によっているんです。

こちら、の「卜定祭(ぼくじょうさい)」に(↓)。

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この(高度)資本主義のニッポンにあって、そんなものをものともせず、我が道を行くそのスタイル、感動的ですらあります。

ただ、我々がお店で手に取るときには、そんな生産者の思い(=「神」の意志・神様のお告げo(^-^))とは別の流通コストが上乗せされた値段を目にすることになります。

そうめんって、自分では買わずに、いただきものであったりすることが多いんですが、「三輪素麺」に関しては、こーゆーふーになっていると知っているだけで、「ありがたい食べ物」だと感じながら口にすることができます。

「人に歴史あり、食べ物に『物語』あり。」ですね。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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