働く女子応援マガジン(!?)、日経WOMAN。
「妹たちへ」という連載があって、2015.2月号(もう一年前)は清水ミチコさんの三回目の連載でした。
-------------以下引用
いつだったか、ラジオの人生相談で「自分を犠牲にする人は幸せになれない」という言葉を聞いたことがあります。
「せっかく私が徹夜でこのお菓子を焼いたのに、喜んでくれないなんて」とか、「あなたのために私はあのとき黙って我慢していたのに、なぜそんな私がこんな結末を迎えなきゃならないの」などと考える人の顔には、なるほどいつも不満が消えないような気がします。
しかし、「あの日は好きで徹夜していた」とか、「なんとなく黙っていたかった」というふうに思えると、気持ちも落ち着きやすいでしょう。
自己犠牲にはやはりいつも「損してやった分、褒美をもらわないと!」的な気負いが生じるので、結局空回りしてしまうのではないでしょうか。
(中略)
私は今の仕事を始める前にいろんなバイトをしたけれど、お茶汲み一つでも「嫌だ」と思ってやっている人は本当につらそうでした。
その一方で、おいしくお茶を淹れるにはどうしたらいいか、むしろ楽しそうに考えている人もいました。
どうせなら、後者のほうが幸せなのは一目瞭然です。
まず、ストレスが大きく違ってくるでしょう。
面白がることができれば、その人にとってのトクも多くなるもの。
一生おいしいお茶を淹れられる技術が身に付くし、人にサービスできる器量も備わりますから。
-------------引用終了
働き始めて2年ほどすると、ルーティーンに慣れてきて、「仕事って、まっ、こんなもんか」的感覚や、「これって、別に私じゃなくてもできる仕事じゃん」との思い、芽生えてきそうですよね。
「ゆとり」世代は自分探しを刷り込まれているので、そーゆーふーに思い込んでしまうこと、多いみたいです。
でもね、
と思うのですよ。
今、自分が立っている場所の仕事で結果を出せないようじゃ、どこへいっても同じコトの繰り返しって。
「青い鳥」のように身近に「ある」もんなんです、そーゆーふーなものって---と思う。
(それに気づかない、アンテナの低さ・感度の悪さ・・・・・・。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

今朝、6:11(↓)。墨+オレンジの幻想時間です>*0*<。

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