ここ2ヶ月ほど時間を見つけるとo(^-^)、牛乳パンを買い求めています。
長野県人で「昭和の人」ならば、必ずや記憶の片隅にあるであろう、「牛乳パン」。
懐かしゅうございます。
実はこの「牛乳パン」は業界的には(^_^)「地元パン」で、長野県以外ではあんまり見かけない、そんなご当地パンなのです(あっ、既にご存じでしたか(^▽^))。
ですから全国チェーンのコンビニに入っても、県内ならば見かける「牛乳パン」が他県では殆ど見かけません。
そんな中、先日西友のパン売り場で見かけた、くまモンがパッケージに載っている「牛乳パン」(↓)。

パッケージが2パターンあることを2軒目の西友で知りました(イオンには売ってないんです、これ)。
「阿蘇小国ジャージー牛乳入りミルククリーム」とあるとおり(↓)、

ミルクペーストのみに、阿蘇小国ジャージー牛乳入り、それも6%だけ。でも「熊本県産」であることから、くまモンマークの認証を受けています(2010#K22405)。
小麦粉の次にある「牛乳」って???(つまりこれは、阿蘇小国ジャージー牛乳ではないわけね)。
ここでふと、
「牛乳パン」って熊本にもあるのか?---という疑問?
取りあえず開封(↓)。
「えっ、!!!!」
長野県人として・・・・・・、
これは(↓)、

こーゆー造形は、「コッペパン」というのではないか?
「具」(↓)、

このペーストが熊本県産(6%)なのね。
パン生地に牛乳を練り込んであるらしく、柔らかしっとりと仕上げてある---流石は業界ナンバーワンのヤマザキです。
でも、
「昭和の長野県人」からすると、これは断じて(強調)、「牛乳パン」ではない。
そー、感じる人は多いはず。
牛乳パンの定義---あるわけないと思うけれど、「パン」が直方体+ミルククリームをサンド+ビッグサイズ---そーゆーイメージなんです。
ごちそうさまでした。
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既に報道されていることではありますが、ヤマザキ製パンは地震等への災害対応がスバラシイと評されています(ダイアモンドオンラインにリンク)。
平常時のルーティーンは「できて当たり前」の世界だけれど、それだけでなく、災害時の緊急食料支援体制が社内的に確立されている---日本の企業にあっては希有な存在だと思う。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

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