以前、木曽・奈良井宿で「100年前のライスカレー」を食べたことがあります。

そこには、

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「100年前のライスカレー」とは、「家庭之友」1903(明治36)年1巻第5号に掲載されたレシピを再現したライスカレーです(1903(明治36)年は、現在から110年前、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した年です)。

カレーの仕込みは丸5日間かかります。

玉葱をアメ色になるまでじっくりと炒め、牛肉、数種類の野菜、オリジナルブレンドのスパイスと一緒にコトコト煮込んで完成させます。

牛肉や野菜は原型をとどめないほど煮溶けてしまっていますが、素材のやさしい旨みが引き立つ味に仕上がっています。

-----------------引用終了

とあって、基本「お家カレー」のレシピに沿ったもの。

で、

カレー業界の黒衣、MCCが「100年前のビーフカレー」を作っていることは知ってはいました。

が、

田舎のスーパーに並んでいるのは、「100シリーズ」の「100時間かけたカレー」だけで・・・・(T-T)。

ようやく先日、入手しました、「100年前のビーフカレー(↓右側)」。

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赤○箇所、アップ(↓)。

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裏面にも、「解説」付きo(^-^)。

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原材料は(↓)、

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お皿へ(↓)。

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ルーは、まさに「欧風カレー」です(「ビーフカレー」ではありますが、牛肉はやはりレトルトの壁を越えられず・・・・)。

これぞ、このルーこそ(当時のハイカラな)ホテルで提供されていた、ヨーロッパ経由のカレー、そのものなんでしょうね(フォンにその鍵がありそう)。

ルーは、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。晴れの特異日、「文化の日」。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓南アルプス・赤石岳・荒川岳に初冠雪? 11月1日)。

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