佐野元春の名曲、「SOMEDAY」の一節。
♪♪ 若すぎて なんだかわからなかったことが REAL に感じてしまうこの頃さ ♪♪
彼はこの曲を25歳の時に発表しています。
実は先日久しぶりに、自分が若かったときに見た映画を、(たぶん)20年以上の時を経て、再び見る機会がありました。
それはデジタルリマスターされて上映していた、これ(↓)。
邦題「愛と哀しみのボレロ」、塩尻・東座で上映していました(あと、12/31に1回だけ上映予定)。
見終わって、感じたことが、「SOMEDAY」の一節だったのです。
それと、「バトンをつなぐ」とはどーゆーことだろうか?---ということ。
第二次世界大戦を挟み、世代を継いで繋がる4つの家族(ルドルフ・ヌレエフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エディット・ピアフ、グレン・ミラーがモデル。但しカラヤンはず~っとカラヤンで(^_^))。
最後の15分間流れ続けるボレロの演奏とバレエ。
パリ・トロカテロ広場で開催された国際赤十字とユニセフのチャリティコンサート。
映画の内容は、それに出演した彼ら彼女らのファミリー・ヒストリー。
若い頃はこーゆーものにはあまり関心が無かったはずなのに、どーして私は見たんだろう? 見たけどわからないところばっかりだった---そんな印象しか残っておらず、見た後で話をしたけど、きっとトンチンカンだったんだろうと思う。
加齢による、ということか(見ていた年齢層は、私とほぼ同年代若しくはそれ以上でしたから。そーそー、東座の駐車場が満車だったんですもん! (゜∀゜))。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
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