たまたま諏訪で入ったお店に置いてあった冊子(↓)。

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マンガ家の伊藤理佐さんが諏訪圏の人(nativeやIターン組等)を訪ねて、諏訪の良さを聞き出すという特集。

一通り読み終えて、裏表紙を見てビックリ(↓)。

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「諏訪の国」。

そーなんです。諏訪はそれだけで、一国なんです。

ほら、wikiせんせいでも(こちら)。

かつて、「信濃国」から独立して「諏訪国」になったことがあって、たぶん私が思うに、諏訪大社の威光があったからではないかと推察しているんですが、確証はありません。

たった10年間(721年~731年)とはいえ、それ以前からの独自文化(縄文文化や諏訪大社の存在)をDNAとし、現代にも連綿と繋がってきている気骨みたいなモノを感じます。

ですからこの諏訪圏は、長野県(信濃国)内にあっても、一種独特の雰囲気をもったエリアです。

で、

さっきの冊子からは、「信州」というブランドよりも「諏訪」ブランドのほうに重きを置いている---そんな印象を受けます。

つまり「諏訪」は全国区としてもやっていけるという自負(「諏訪」ナンバーもあるし('-'*))。

この冊子は、諏訪地方観光連盟(諏訪市役所観光課内)の製作によるもの。

ここのホームページを見る限り、「諏訪の国」は本気ですね。


因みに、入ったお店は、こちら(↓)。

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寒天屋さんが工場に併設してオープンしたお店(カフェ+小売店舗)。

この日いただいたのは、こちら(↓彩りもよろしゅうございます。参考になりますね)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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