昨年放送された日テレ系のドラマ「家売るオンナ」の最終回、主人公の三軒家万智(北川景子)の台詞、

「世の中の大抵のことは、オカネで解決できます。でも、(足が完治しているのだから車椅子から立ち上がって)自分の足で歩くためには、意志が必要なのです。」

といった趣旨の内容だったと思う。

えっ、

世の中の大抵のことって、オカネでなんとかなるのか---そこまで言い切る!?

こーゆー感覚が今では当たり前になっていて、こはもう所与のこととして、見ているわれわれもそーゆーふーに理解しているってこと?

なんかモヤモヤ・・・・・・(そして、時間と共に忘却)。

で、

先週、「金曜ロードShow!」で「帰ってきた家売るオンナ」2時間枠放送(ビデオに録っておいたのを、ようやく見ることが出来ました)(↓)。

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三軒家万智(通称:サンチー=三軒家チーフ)が解決するのは、「それって、オカネのモンダイじゃないでしょ」ということを、お客に提示できているからなんですネ。

彼女の「私に売れない家はない」という決めゼリフ。

客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決してしまう彼女の強引さに、見ているほうは快哉を叫び、結果、必ず家を買わせてしまうというストーリーが成立(そーゆーふーにして買っちゃった人って、現実にいるのかも。番組プロデューサーはドラマ製作に当たって、不動産屋を30軒以上も取材したといいますから)。

なんせ、

今回の「帰ってきた家売るオンナ」で、

屋代課長(仲村トオル)の、

「三軒家くんが家を売った人は、みんな幸せになってるんだよな。これってすごいことだよなあ。家を売るっていうのは、人生を売るってことだからな。」---という台詞。

サスガにドンカンな私でも、今回の「金曜ロードShow!」の放送では、分かりました(o(^-^))。

翻って、・・・・・・('A`)。

「家を売ること、それは人生を売るということ」---と理解している、そんな不動産屋さんから購入したいモンです。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。暑さも一段落。

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今日のストームグラス(↓)。

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