テーマは「急増!カフェイン中毒 相次ぐ救急搬送 いま何が」---というもの。
お店でカフェイン入りのコーヒーを販売している者として、関心を惹くタイトルだったので見てみることにしました。
今、カフェインの摂取が原因で救急搬送される若者が急増している。日本中毒学会の調べでは、5年間で101人が病院に運ばれ、うち3人が死亡していた。
なのだという。
だいたいコーヒー1杯には90mgのカフェインが含まれていて、一日にそれを10杯以上も飲む人は稀でしょうから、それで救急搬送される人は、まず、いません(短時間に1000mgのカフェイン摂取だと、ヤバいらしい。個人差あり)。
で、
若者たちが摂取している「エナジー・ドリンク」に含まれるカフェインにクローズアップ。
そう、レッドブルとか、モンスターエナジーとか、あーゆーの、ね。
分類では炭酸飲料ですから、あたしゃあんなの
気のせい飲料 cf 機能性飲料
だと思ってましたぜ。
飲んで、なんとなく目がシャキッとしたり、元気が出たような気になる、「気のせい飲料」。
でもそれには常習性があり、次第にもっと多くのカフェインを求めるんだそうで、その行き着く先がカフェインの錠剤。
日本には販売規制もないことから、たやすく入手可能なんだそう(輸入モノも)。
サスガに当店店内においてカフェインの大量摂取(オーダーの追加追加追加+)をなさる方はおられませんが、何事にも程度がある、そんな「カフェイン中毒」です。
かく言う私は、一日3~4杯コーヒーを摂取しています(これくらいが、「身体に良い」目安)。
そーいえば、思い出した。
中学生の時の部活で、とある保護者がリポビタンD を大量に差し入れしてくれていました(継続的)。
私はそーゆーのに違和感があったので、手にしませんでしたが、いやいやどうして、これで「ファイトいっぱぁ~~~つ!」とみんなけっこう飲んでたな。
リポDって、これもカフェイン含有(50mg)。そうそう、あのオロナミンCだって、成分にカフェインと書いてあります(18mg含有)。
エナジー・ドリンクを口にする年齢が下がってきていることへの警鐘、今が必要な時期です。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

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