当店では開店以来、温度計(↓)、

キッチンタイマー(↓このほかにも数種類)、

そしてキッチンスケール(↓メインの2種)。


後者の「デジタルはかり」は、あまりにもオーバースペック(そもそも、厨房内で用いるものではありません)。
コーヒー1杯を淹れるのに必要だから---それだけの理由で置いてあります(もう、各分野○代目のモンです)。
【one of them】でも紹介してきたものを、なんで再び登場させたのかというと、先日、とある業界の方から
「○luebottle でドリップしている人、あれって豆の状態よりも、『目盛り』見てるだけなんだよ~。」
という話を伺ったから。
そーいえば、2015年2月に伺った時の画像(↓)。

サーバが置かれている白い部分、実はこれが「アカイア・パール デジタル・スケール」
キッチンタイマー+キッチンスケール みたいなモンです。
どーゆーふーに使うのかというと、こちらの動画をご覧下さい。
これを用いることで、「科学的に正しい」抽出ができるというスグレモノ(゜ω゜)---らしい。
やっぱりこれに注目しているメディアもあって、例えば日経トレンディNETのこちら。
「へぇ~(*゜∀゜)!」
でもさぁ~、とすぐに気を持ち直しました。これって、当店創業以来自分でやってることじゃん---って。
○メダは現場を信用せず、というか、当てにしないで「工場で作ったものを持ってきて」温めるだけ。
○luebottleも現場を信用せず、いや、現場主義を貫徹するために「デジタル技術を積極的に用いて」、提供。
共に共通している考えは、
「どの店舗でも、いつでも同じ品質のものを提供する」という点。
ふと、
米ソの宇宙開発時代の笑い話を思い出しました。
NASAは宇宙空間でも書けるボールペン開発のために沢山の資金を投入し、完成させた(正確にはFisher)。
一方、
ソ連は、鉛筆を使ったo(^-^)。
(因みに、その「スペースペン」、私持ってますo(^-^)。)
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

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