チケット購入窓口で、「あっ、そーそー」といって、「これ、どうぞ!」と渡されました(もらえるモノはもらっておこう(の精神なモンで)。(↓)。

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今はマッチ箱に入ったマッチを目にする機会もなくなりました(「火」はライターで点けるモノ---と思ってる子どももいるらしい---未確認)。

で、

そーそー、このマッチ。映画「パターソン」で貰えたんですね。裏面(↓)。

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主人公は、アメリカ・ニュージャージー州パターソン市に住んでいる「パターソン」さん(趣味は詩作で、職業はバスの運転手)。

ストーリーの途中に出てくるアメリカのマッチ、主人公はココの製品が気に入っているらしい(そのデザイン、ロゴ、レタリング等)。上のデザインもそれを踏襲。

とはいえ、このマッチがストーリー上の鍵になっているかというと、そーゆーふーでもなく・・・・・・。

映画は主人公とパートナー(奥さん)と愛犬との1週間が淡々と続いていくだけ。

そーです。

ヤマ無し、オチ無し、意味無し・・・・・、の「ヤオイ」映画なのか?

若しかしたら事件になるのかも・・・・・・、という伏線があったかと思うと、結局、ナニも起こらず・・・・って(期待しすぎです)。

私たちの日常も、結局、そーゆーこと多いし・・・・・。

ふと、

朝のJFNの番組「Oh! happy Morning」のアナ、井門さんがよく口にするこのフレーズ、

「当たり前の日常の中にこそ、幸せは詰まっている。」

を思い出した。

脚本・監督のJ・ジャームッシュの作品を見たのは、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」、「ダウン・バイ・ロー」以来だと思う(実家の廊下にはなぜか今でも“STRANGER THAN PARADISE”のバカでかいモノクロームのポスターが貼ってあります(日焼けしている箇所多しo(^-^))。

単調な毎日が7日続いて1週間だと思ったら、それは大間違い(らしい)。

というのも、この映画「パターソン」のチラシ(の表)を見て、「ふっ!」と気がついた。ほら(↓)。

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朝、ベッドで目覚める場面でさえ、毎日、こんなにも「違う」ってことに。

そーそー、パターソン市出身の有名詩人にアレン・ギンズバーグがいます。(たぶん)中川村や飯島町に越してこられて現在住んでおられる方々、この映画好きになるんじゃないかなぁ?


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。ピントが背景(_ _)。

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オ・マ・ケ1(↓)。今朝6:09の南アルプス。快晴無風。

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オ・マ・ケ・2(↓)。お客様からのいただき物(これでラズベリー・レアチーズケーキ作ってみましょう)。

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