今週の「マツコの知らない世界」(2018.02.06 O.A)に豆香洞コーヒーの後藤直紀さんが登場しました(↓)。

テーマは「おうちコーヒーの世界」ということで、メニューはこの3つ(↓)。

1つめ。
「コーヒー豆は銘柄よりも○○で選べ!」
○○には、「いろ(色)」が入ります。つまり、まずは焙煎度による違いで選びましょう---ということ。
そのときの説明で喩えに用いた例がヒジョーにわかりやすうございました。
音楽に喩えると、焙煎度の違いはジャンルの違いみたいなモンで、ロックもあれば演歌もあり、ジャズやクラッシック等々、それと比べると、タンザニアだとかグアテマラだとかコロンビアだとか、所謂、銘柄はそのジャンルでのミュージシャンのようなもの。
これより先に踏み込んだ発言はされていませんでしたが、私がそれを続けるとすると、次のようになります。
サードウェーブ系が言うところの、○○農園の○○年モノの豆、けっこうイイお値段で販売されていますケド、
それは、サードウェーブ系を「演歌」だとすると、都はるみの「北の宿から」の、あそこの節回しがサイコー!---といっているようなモノ。
演歌を聴かない人、好きじゃない人(お客)にとって、そんなことはあまり関心がありません。だって、自分が聞きたいのはJpopだし・・・・、と、ゆーふーになります。
結局、こーゆーこと(↓)に落ち着くんですね。

当店の【beans for sale】のこちらもご参照ください。当店のスタンスも後藤さんに近いのがおわかりになることでしょう。
2つめ。
「超簡単! 2つの裏技」
こーゆーことだそうな(↓)。

実は、当店の店主のイニシャルが入ったブレンド、その構成豆比率が変わってからというもの、常に温度計で抽出時の温度を確認しながら淹れています。これって、けっこう大事。
3つめ。
「最新コーヒーメーカー」
紹介されたのは以下の3機種。
・ネスカフェ ドルチェ グスト エクリプス
・HARIO V60オートプアオーバー Smart7
・パナソニック NC-A65
ここで、思い出した。約1年ほど前のBLOG(こちら)。そう、このときの専門家(焙煎士)が今回の後藤さんだったんですね。
「マツコの知らない世界」のスポンサーに、パナソニック入ってるし・・・・・・(と下衆の勘ぐり)。
実は、いちばんウケたのが、後藤さんがプロフィールを説明していたときのマツコさんとの会話(↓)。

マツコ「あら、子どもも3人、一番下はまだ1歳なのね。」
後藤「お店がヒマなんで・・・・・・。」
マツコ「ついつい・・・・。」
(後ろのほうで、スタジオ内の収録スタッフ大爆笑)
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

オ・マ・ケ(↓三日坊主めくりカレンダー)。こーゆーこと、ありますよ、ね。

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