先日、ビュールレ・コレクション展へ行ってきました。会いたかった彼女と彼氏は、この2作品(↓)。

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前者は、ルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(通称:可愛いイレーヌ)」。

後者は、セザンヌの「赤いチョッキの少年」。(手、長~~~~い!)

会場は国立新美術館。

かれこれ6年前に、「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」を観に行ったとき(この日のブログ参照)と比べると、空いてます。行列は、ありません(平日でしたしね)。

世界でいちばん有名でキレイでかわいい8歳の少女を描いた作品、「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」は、成人した本人から譲り受けたそうな。

で、

「ビュールレって、誰?」

フツー、入口に企画展の挨拶とともにコレクションされた氏のプロフィールがありそうなんですが、それがなく、展示順路終わりのほうに、氏のプロフィールと年表がありました。

ビュールレ氏は、銀行家のお嬢さんと結婚して、融資先の機械製造会社へ送り込まれ、会社を建て直した時期が第一次世界大戦。その会社は武器製造にも関わっていて、大儲け。大実業家となって、絵画のコレクションを始める---そーゆーことだったらしいです。

会場で唯一、写真撮影OKだったのが、モネの「睡蓮の池、緑の反映」(↓)。200×425cmの大作。

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日本にはモネの睡蓮を所蔵している美術館、けっこう多いですよね。私の行ったところで思い出すのだけでも、

直島の地中美術館、アサヒビール大山崎山荘美術館・・・(2つだけか(x_x))。

展示会場のお隣では、

第41回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展。

小学生の夏休み・自由研究のようなものから(失礼(_ _))、プロ顔負けのような作品まで、それはそれは日本画・油画・版画・彫刻・立体アート・・・・、これでもか、これでもかと、いろんな作品のオンパレード。

面白うございました。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。ここのところ野菜が高い。なんせ、レタス1玉400円超でしたしね。で、イオンではレタスを台湾から空輸(↓)。

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それでもお値段は198円(+税)。