3月3日から開催中の「草間彌生展」。先週、7日の午後4時前に足を運びました。

平日の閉館1時間前だったからでしょうか、 空いてました。
正面全体に彼女のSYMBOLでもある(赤い)水玉が貼られています。

入場後、撮影OKなのは、ここ(↓)までと・・・・・・(因みにこの作品・人形は「ヤヨイちゃん」)、

あとは、「我が永遠の魂」の展示室(↓)。


なんせ、彼女は前衛芸術家なので、その作品も私のようなパンピー(一般ピープル)にゃぁ、ちんぷんかんぷんだと思い、+500円で音声ガイドの機器を入手。
ところが、
その音声ガイドで、彌生さん自らがけっこう喋っているんですね。
で、
いきなり「私はね、子どもの頃に自殺未遂をしてね、それから精神病院へ通ったの・・・」というヘビーなカミングアウト(*゚д゚*)。
あとはパネルで示してある文言や詩の朗読を、ご自身の肉声で届けてくれるのです。
それは「作品の解説」というよりも「草間彌生ワールド」そのもの。
唯一、渋滞時対応の誘導テープが設置してあったのが、一番最後の作品、「南瓜へのつきることのない愛のすべて」。
作品の「中」へ一組ずつ入り、「南瓜」を鑑賞するというモノで、その時間が「一組20秒」。「中」へ入るとドアを閉じられ、「中」にある南瓜を見ていると、あっという間に20秒が経って、「はい、ありがとうございました」と「お外」へ誘導されます。
なんなんだぁ?
会場を出て階下へ階段を降りていくと、左手に中庭の南瓜が目に入ります(↓)。「草間彌生展」を見終えてからならば、もう、違和感ありません(^_^)。

「草間彌生展」は、7月22日まで。
因みに、当店ではMBデミタスをご注文なさったお客様で、このカップをご所望なさった場合は、それでお出ししております。
オ・マ・ケ(↓)。
松本市美術館の収蔵品で「草間彌生」作品は、実は、この3つのみだったなんて、吃驚(*゚д゚*)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。本日も、快晴。

今日のストームグラス(↓)。

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