この前の休日、終日調べごとをしていました。

その際、観光白書を目にする機会があり、添付資料(↓)をみると、(私にとって)「へぇ~!」なことがいくつもあって、(゚ω゚)。

例えば、
1:韓国は人口が日本の半分以下(約4800万人)なのに、日本よりも多くの人が海外旅行に出かけている。

2:来日しているインド人の3/4はビジネスで来ている。
(シク教徒が多いのかも。)

3:マレーシア人は東京に来る旅行客よりも、北海道へ行っている人の方が多い。
(LCCのエアアジアが北海道直行便を就航させたことが大きいらしい。また、熱帯のマレーシアでは「雪」への憧れが大。月別に来日観光客数を見ると、冬季に集中しているのがわかります(別データで))。

4:長野県の宿泊施設の客室稼働率は全国最低で、2/3は空室(稼働率35%)。
(全国一の稼働率は大阪で89%。その差、歴然です。たぶん、長野県はスキーシーズンを当てにしたところが多く、通年集客に欠ける施設が多いのかも。)

5:観光庁関連予算が平成27年から28年にかけて、一気に2倍以上の伸び。

6:都道府県別の外国人延べ宿泊者数の構成をみると、だいたいどこの県でも東アジア(中国・韓国・台湾・香港)からの観光客が多いんだけど、唯一、広島県だけは上位が【欧州・アメリカ・オーストラリア】の順となっている。(なぜだ! ← 2016年5月、オバマ前大統領の広島訪問がきっかけとなっているのかも?)

7:都市別国際会議開催回数は、東京でさえアジアで第8位(世界では第28位)。京都が13位(57位)、福岡が20位(85位)。以下、大阪・横浜・札幌・名古屋・・・・・・・。(これ以下の地方都市がMICE機能をどーのこーのと言ったところで、世界市場の現実はソートーにキビシイのがわかります。)


Deep South に住んでいると、外国人旅行客はなかなか目にしません。

ところが同じ県内でもスノーモンキー目当てで地獄谷(に至るアクセスポイントとしての長野駅周辺や湯田中温泉周辺)、スキーシーズンの白馬村、松本城界隈、中山道・馬籠~妻籠などは外国人旅行者が多いと実感します。

(そんな Deep South でHALAL対応商品をメニューに置いてある当店って、なんか、やっぱりズレてますね(^_^)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。昨日18:34の南アルプス(アソコだけ陽が当たっていて不思議な光景でした)。

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