1年に1回だけ、金融機関の窓口へ行きます。
というのも、固定資産税の納付をするためには、82bkか飯田信金かJAか役場会計局でしか受け付けていないんですね。
昨年のこともブログに書いてました(こちら)から、居心地の悪いその支店ではなく、今年はもっと敷居が低そーな支店へ(結局、ここが当地より一番近い支店)。
これまではATMや両替機の利用で行ったりはするものの、窓口エリアへは足を向けたことがなく、暫くぶりに向かってみると、そこには「受付券をお取り下さい」の発券機。
パネルをタッチ、3桁の番号が記された「札」が発券されてきます。
「なんかこの発券機があるだけで、心理的な壁を感じる」
こっち(窓口エリア)には、用事のある人だけよ!---ATMで間に合う人は機械相手に手続きしてね!
そんな印象です。
そもそもこの発券機をどーして導入したのだろう?(来店者数が頗る多くて設置が必要な支店ならわかりますが、旧郡部ののどかな支店ですよ、ここは。)
ほんの少し考えてみた。
仮説1:呼び出し時に「名前」を呼ぶのではなく、番号で呼び出すので利用者の匿名性を保持できるから。
仮説2:受付順と呼び出し順が手続きの都合もあってひっくり返ることもあり、それに対し利用者が「おいおい、俺よりあっちの方が早くて、なんで俺を待たせるんだよぉ~」的な言いがかりをつけてくる場合があり、それを防ぐため。
仮説3:「窓口」エリアには椅子や雑誌・新聞が置いてあり、用もないのにここに居座り談笑を始める高齢者が結構多いため(特に年金支給日)。
仮説4:利用者に心理的な壁を感じさせることで(私とか、高齢者)「窓口」利用者数を漸次低下させ、窓口を減らし、結果、行員を減らせるため(つまり、長期的な目で見た人員削減、ね)。
それはそうと、
今年の固定資産税の課税標準額。昨年よりも約10%減。それを受けて固定資産税額も約10%減。
納付する額が少なくなって嬉しいんだけど、一方で、なんか寂しい気もするというアンビバレントな感情('A`)。
自虐的に言ってる「ココはヒトよりサルのほうが多いから」---この現実がこの数字(固定資産税の課税標準額なのかも!?)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

オ・マ・ケ(↓黒豆大福)。美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。

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