岐阜新聞webを見ていたら、現在放送されているNHKの朝の連ドラ「半分、青い。」関連記事が(↓)、

「半分、青い。」ラッピング列車、「半分、青い。」バスをはじめ、
「半分、青い。」焼き菓子、「半分、青い。」ソフトクリーム、「半分、青い。」ピンバッジ・・・・・・等々を紹介しています。
架空の東美濃市が舞台とはいえ、ロケ地である恵那市岩村町では今月のGW中、「岩村史上、これまでに見たこともないくらいの観光客」が押し寄せたんだそうな(こちら)。
恐るべし、朝ドラ効果。
NHKの大河ドラマはその主人公ゆかりの地方が「誘致合戦」をしてますけど、今や朝ドラもその舞台となった地方が肖って(あやかって)、ビジネスに結びつけている---そんな経済効果が期待できますね。
朝ドラはNHKが1作ごとに東京と大阪で交代で制作していて、最近の東京制作作品はモデルとなった人物がいない、文字通りのオリジナル作品(今回の「半分、青い。」もそう)。一方、NHK大阪制作のドラマにはそのモデルとなった人物がいて、その半生に沿ったストーリー展開となっています。
ということは、NHK大阪制作ではロケ地等で制約があるのに対し、東京制作の朝ドラでは自由度が高い。
大河ドラマに比べてその誘致合戦があまり話題に上ることはありませんが、若しかしたら、朝ドラもその経済効果を当て込んで、けっこう水面下でつばぜり合いがあるのかも?
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
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