御嶽海関、優勝おめでとうございます。

信濃毎日新聞では、号外もでました(こちら)。日刊スポーツweb(から転載されたYahoo!スポーツ)では、優勝が決まった瞬間にもう記事化(17:40更新)(↓)。

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記事に溢れる「○○年ぶり」の文字。

極めつけは雷電以来、208年という数字デス。文化7年って・・・!

今年が「明治維新150年」ということは知っているし、その前の時代は江戸時代ということまでは知っていても、なんとなくざっくりと、まるごと260年余が「江戸時代」という認識です。

で、

文化年間というと、そう、文化文政時代(化政時代)なのです。

大辞林 第三版の解説---によれば、

ぶんかぶんせいじだい【文化文政時代】

徳川一一代将軍家斉治下の文化・文政年間(1804~1830)を中心とした時代。幕藩体制の動揺期に当たるが、表面的には平穏な状態が続いた。幕政の綱紀が緩み、江戸を中心に太平の享楽的風潮がみなぎり、町人文化が栄えた。人情本(為永春水)・滑稽本(十返舎一九・式亭三馬)・読本(曲亭馬琴)・歌舞伎(台本作者に鶴屋南北)・狂歌(大田南畝)・浮世絵(北斎・広重)・肖像画(渡辺崋山)などにすぐれた作者が現れ、活躍した。化政期。

(念のため、wikiせんせいで「化政文化」は、こちら。)

江戸の町人文化全盛の時代で、知っている名前がたくさん出てきていますね。

日本史の教科書に書いてあることは他人ごとのように思いがちですが、それと「今」が地続きであることを、改めて認識する機会となりました(そーそー、「お墓参り」する時期でもあるので、ご先祖様のお墓に刻まれた元号の、その古さと時の経過に思いをいたす---まさにNHK「ファミリー・ヒストリー」)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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