今月5日から、上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。
産経新聞創刊85周年、フジテレビ開局60周年記念事業ということもあって、フジサンケイグループとしては、力が入っているようです。
なんでも(↓)、

こーゆーことなので、話題性という点では惹きつけるものがあるのだと思います。
で、
今回はというと・・・、まだ行こうかどうか悩んでおりまして。
幸い、日時指定入場制ということなので、大行列に並ぶということはないのでしょう。
悩んでしまう原因は、その9作品のうちのひとつだけでもいいから、「どーしても、みたい!」という気持ちに駆り立てるモノが、見当たらない、自分の内側からそーゆー気持ちが沸き起こってこないのですね('A`)。
もう暫く、悩んでみることにいたしましょう。
あっ、そーそー、上野公園といえば、国立西洋美術館にもフェルメールの作品があったはず。それも常設展示で。
「聖プラクセディス」。
ところが、所蔵作品データベースの表記には【ヨハネス・フェルメール(に帰属)】とあります。
このあまり見かけない【に帰属】は、どーやら「真作を疑問視する研究者も少なくない」(雑誌「サライ」2018年11月号、特集「フェルメールのすべて」より)ということらしい。
でもこの作品、2014年のクリスティーズにおいて11億円で落札されたモノですぜ。
今、上野公園あたりには、真贋も含めて10/37が「集合」している---ということですね。
あっ、
当店では今日から彼女(↓)を展示中o(^-^)。

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

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