『ゴルゴ13』の最新刊、第191巻。今回は2話、「1万キロの狙撃」・「流星雨の彼方で」から成っています(↓)。

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2話とも2012年の作品。

荒唐無稽だとは思いつつも、これはそーゆーエンターテインメントなんだと理解しながら、彼のミッションの成功確率は限りなく100%に近いものの、100%ではない故、その可能性を読者も一緒に経験していく---そんな楽しみがあります。

で、

「1万キロの狙撃」では、鍵を握るのが劇中「レオナルド」と称されている手術ロボットda Vinci。

今でこそ、私でさえも知っているDa Vinciですが、6年前にそれを登場させていたとは・・・・、恐るべし「ゴルゴ13」。

da Vinciについては、ロボット外科学会の公式ホームページをご覧下さい。

どーゆー危機的状況でゴルゴ13がソレを使うのか、それが、超人的デス(*゚д゚*)。


もう一本、「流星雨の彼方で」は、表紙にもなっているように、ゴルゴ13が宇宙空間で活躍します。

(たぶん、彼が宇宙空間へ行くのは2回目だと思う。未確認だけど。)

相対速度、60000km/h(!?)で飛行しているキラー衛星を狙撃するというミッション。

もはや神の領域ですぜ。

そう、もう彼はそーなっちゃったんです。

でも、

彼も生身の人間ゆえ、「1万キロの狙撃」で、瀕死の重傷を負ってしまう中、次のように言う台詞には、グッとくるものがあります(↓)。

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自民党の麻生副総理はかつて首相だった当時、「国際情勢は『ゴルゴ13』で学んでいる」と言ったとか言わなかったとか・・・・・・。いやいやどーして、それ以上に人としての生き方を学べる「教科書」なのかもしれませんよ。

当店、赤棚には第1巻「ビッグ・セイフ作戦」から最新刊まで、全巻完備しています(_ _)。(念のため、当店はマンガ喫茶ではありません。しかし、長時間のお客様には追加のオーダーをお願いしています。たまに、追加のオーダーをお願いに伺うと、ソレを拒否して断って、お帰りになるお客様がおられます。そーいえば、中には悪態をつかれてお帰りになった方もおられましたっけ。そーゆー方は、たぶん二度とお越しにならないでしょうし、こちらとしても、ソレで結構です。)


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ(↓)。市田柿をいただきました。ありがとうございます。

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