昨日、「レトルトカレーの日」ということもあり、ストックしてある中からパッケージの文言が気になっていたこれ(↓)を食しました。

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赤○箇所、アップ(↓)。

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作っているところが自ら、「博多の名店」監修と称していたり、上の画像のように、今ではシンジラレナイような数字(1日1000人が行列)が記されていたり・・・・。

ほんまかいな?

そんな疑心暗鬼。

どーやら、1日1000人という数字は、

今から50年以上前の「伝説」らしいですぜ(こちら、公式ホームページ)。

そう、「今から50年以上前」という文言を意図的に伏せているのです。

「博多のナイル」を知らずに、このパッケージだけを見て購入した人(私)からすれば、

「凄い店だな、1日1000人って、それだけのルーとライスを作るだけで、もうヘトヘトだろうに・・・・。」

などと、心配してしまうのでした。

だって、あたしゃ「カレー ナイル」とくれば、東京・銀座のナイルレストランが真っ先に思い浮かびますもん(こちら)。

ただ、博多の皆さんにとっては「創業昭和36年」なので、もはや、東京とは関係なく「博多のカレー」として定着しているんでしょうね。

さあ、お皿へ(↓)。

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「黒カレー」と称しているとおり、ルーは黒め。表面に油がギトギトと浮かんでいるのが見えます(相当量使用しているものと思われます)。

原材料欄(↓)。

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サラサラ系で快い辛口です。きっと、野菜や果実を相当量使用しているのでしょう。じゃぁ、この「黒」さの原材料は何? カラメル色素ですか?

例によって、「牛肉」は5mm角ほどの大きさで申し訳程度に数個入っている---レトルトカレーにありがちな「落としどころ」でした('A`)。

「辛口カレーとして、美味しゅうございました(故・岸朝子ふう~。」