店頭に並んでいて、気になっていたドリンクを購入してきました(↓)。

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キリンの「世界のkitchenから」シリーズの一商品、「麦のカフェ・セバダ」。

このシリーズは、日本市場に対して「世界のkitchenから」ヒントを得た挑戦的で、そして刺激的な商品を投入してきます(たぶん、消えていった商品の死屍累々の山があることでしょう・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。

で、

この「麦のカフェ・セバダ」。

ヒントはスペイン・レバンテ地方の家庭で作られている「アグア・デ・セバダ」。

焙煎大麦から作るお品(↓)で、代用コーヒーと言ってもいいでしょう。

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この商品投入の背景としては(↓)、

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このようなニーズがあると踏んでのことだと思われます。

でも、きっと、このお品は市場から退場する時期も早いと、私は思います。


「代用コーヒー」で思い出しました。

かつて、日本が戦争(WWⅡ)中、珈琲の輸入が止まり、その「代用コーヒー」が試みられていたことを。

私もかつて、銀杏煎りで大豆を煎って、それをミルで挽いて、ペーパーフィルターで濾したことがあります(とてもドリップしたというふうな感じじゃなかった('A`))。

「焦げてる味」

その時の印象デス。

先達は、様々な試みをしていたことに頭が下がります。

当店でも、「代用コーヒー」がオープン当初からあって、それが「タンポポコーヒー」。

タンポポの根を焙煎したものなので、ノンカフェイン。そして、「お焦げ」になっているので、コーヒー(もどきの)「焦げている味」がします。

あくまで「代用コーヒー」なので、そーゆーモノでしょう---という程度にお考え下さい(_ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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