一昨日、税務署へ確定申告に行ってきました。

あたしゃ古いニンゲンなので、受領証としての、例のはんこが押されると、「あぁ~、終わった終わった!」と安心するんですね(↓)。国税庁のホームページで数値を入力し、それをプリントアウトして、わざわざ持ってくんです、税務署まで(x_x)。

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今は【e-TAX】でネット申告できるのですが、これまでは①マイナンバーカード+②ICカードリーダライタが必要だったので、「わざわざ、自前でICカードリーダライタを購入するくらいなら、プリントアウトして持ってけばいいや」と思い、8年前からず~~~っと、そーしています。

ところが、今年

窓口まで持ってって提出し終わると、職員の方が、

「国税庁のホームページで確定申告書を作成して、そのままネットから提出できますよ。」と仰る。

私「e-TAXのことですか? ICカードリーダライタが必要ですよね?」

「実は今年から『ID・パスワード形式』によるネット提出が始まって、それがなくても大丈夫なんです。5分ほどの手続きで、IDとパスワードの発行ができますが、やって行かれませんか?」

私「じゃぁ、やっていきます。」

ということで、【ID・パスワード方式】の手続きをしてきました。

一緒にもらったパンフレットの最下欄に次の文言(↓)。

*マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応です。

とあります。

そーゆーことなのか。

で、

マイナンバーカードの交付枚数率を「ポチッ!」とな。

2018年12月でたった、12.2%かい(こちら参照)。

住民基本台帳カードのときもそうだったけど、どーして行政の、こーゆーシステム設計は「ダメダメちゃん」なんだろう。

利用者目線でないから---これは大きいと思うナ。お上が国民の管理の手段として使う---そんなニュアンスもひしひしと感じるからでしょう。そもそも日常的にそれを使う必要性を感じていないからねぇ。

だったら、TSUTAYAのTカードとドッキングしちゃえば、どーよ---という話も、危険極まりない発想ですぜ。それでなくても、TSUTAYAは県警や警視庁からの問い合わせに、令状がなくてもホイホイ情報提供しちゃうくらいだし・・・・(あたしゃ未だに持ってません、Tカード)。

『1984』のビッグ・ブラザーに支配されるような社会なんて、ディストピアです。

とは言え、あっちの方々も時間をかけて「マイナンバーの普及=国民総背番号制」を黙々とすすめていくことでしょう。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。こんなに快晴なのに、結晶はこんなにあります。

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オ・マ・ケ(↓)。今回の小松菜は、安達達也さんのお品。

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今回の「いば旅」は「ひたちなか~大洗編」です(↓)。

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なんと言っても「ひたち海浜公園」、その他、次の3箇所が紹介されています。

アクアワールド、那珂湊、偕楽園。