「BRUTUS」2019.02.01号(通巻885)の特集は「おいしいコーヒーの教科書2019」でした(↓)。

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特集のはじめのページで、

「ここ数年はそれほど大きなトレンドが見当たらないのも事実。」

って、書いてしまっていて、「じゃぁ、わざわざ特集なんか組むことないじゃん」って思うのですね(この時期にコーヒー特集をするのが、「お約束(若しくはルーティーンなんです)」)。

とは言え一応、雑誌媒体は購入しました(_ _)。

一番気になったのが、なんと言っても表紙のカップに注がれたコーヒーとその泡の数々(↑赤矢印+赤○)。

カップの上にドリッパーを直接置いて抽出すると、ドリッパーからカップにコーヒーが滴り落ちる際に、泡が生じます。

それをそのままお出しすれば、上の画像のような状態なんです。

その泡の数々を「気にしません!」っていう皆さんであれば、特別、問題は無いのですが、あたしゃ、この泡が嫌いでして・・・。

だって、この有様は「美しくない」。

気になりませんか? カップ表面に浮かんだ泡。

上にホイップミルク等が乗っていたりすれば、それはそれで、そーゆーモノなので一向に構わないんですが、所謂、フツーのカップにフツーに注がれた一杯のコーヒーに、泡。

ヤだナ、やっぱり(もうこれは、生理的なものです)。

当店ではドリッパーを直接カップの上に置いて抽出するのではなく、ドリッパーの下はサーバーを置いて、そこから泡を避けるようにしてコーヒーをカップに注いで、お出ししています。これは8年前からず~~~っと同じ。

これは、当店では「作法」だと思っていましたが、どーやら、トレンドの最先端の皆様方は、そんなことはどーでもいいことであるらしい。少なくとも、「BRUTUS」編集部の人はそーゆーふーに思っているんでしょうね。なんせ、軽々しく「第四の波」とか、ヘーキで口にする皆さんですから・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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オ・マ・ケ・1(↓三日坊主めくりカレンダー)。3月3日はワシントン条約採択の日だそうです。

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オ・マ・ケ・2(↓)。これからブログを書こうと思うと、毎回、こーゆー表示(↓)が出てくるのでしょうか?

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