一見フツーのあんパン(↓)。

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とは言え、赤矢印の先には木村屋のあんパンのように桜の花びらの塩漬けではなく、コーヒーチョコ(!?)。

そう、これはパッケージを見ると(↓)、

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大阪を代表する深煎り珈琲の名店、丸福珈琲の名を冠したあんパンなのです(↓)。

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珈琲とあんパンのマリアージュ(^_^)。原材料名欄から分かるのは、「コーヒーエキス」が丸福珈琲のものを用いていると言うこと。

どれどれ(↓)、

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「具」は下からぎゅうひ・コーヒー餡・ホイップクリームの三層構造。

いただいてみると・・・・、

「あっ、あんこなのにコーヒーの苦みがある!」---(そりゃそーだって)。

違和感なくいただくことができました。これも、「あり」だと思います。

もうひとつは、カレーパン(↓)。

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日本ラグビーの聖地、花園を擁する東大阪市。そこにはこーゆー組織があるのだそうで(↓)、

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「東大阪カレーパンの会」。もうひとつ気になった文字、それは上の画像の赤○箇所。アップ(↓)。

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「カレーパングランプリ 金賞受賞」

そもそもそんな「選手権」があるなんて知りませんでした(あたしゃ、ドクターストップにより、カレーパンはず~~~っと食べてませんでしたから(^_^))。

「ポチッ!」とな。

あった、これか。日本カレーパン協会なる組織があって、毎年、やってんだ、こーゆーの。

カレーパンをラグビーボールの造形に似せて、商品名も「東大阪ラグカレー」。

こちらの「具」は少し辛めの味付けで、時折、カレーパンらしからぬ食感に遭遇。

そう、「牛すじ」煮込みが入っているんですね(↓)。大阪らしさを感じます。

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丸福珈琲あんパン、東大阪ラグカレー、共に製造元は大阪にある鳴門屋製パンさん。

公式ホームページに「創業以来、東大阪市との共同開発など、地域に根差したおいしいパン作りに邁進しています」とあり、さらに、「早和果樹園の有田みかんを活かした「みかパン」、淡路島産の玉ねぎを使用したカレーパンなど、全国の農家さんと協力してのこだわりのパン作りにも力を入れております。」とも述べ、大阪を地盤にローカルで製造しつつ、積極的な新商品開発にも挑んでいる姿勢が感じられる企業です。

「美味しゅうございました (by 故・岸朝子ふう)。」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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