かつて、ハワイ土産として有名だった「TENGU beefsteak jerky」。なぜ、「天狗」なのかというと、創業者が日系アメリカ人だったから、ということらしい。
で、
その「TENGU beefsteak jerky」をカレーに入れてしまうというお品があり(↓)、

先ずは、「サドンデスソース」が入っていないほうを食してみました(↓)。

ビーフジャーキーは板状ですから、そーゆーふーなイメージでいると、「えっ!?」となります。
が、
ちゃんとパッケージには(↓)、

「細かく砕いて使用しています」---とあって、茶黒のポツポツ状のものが、ビーフジャーキー(↓アップ)。

ぱっと見、いちばん存在感があるのが、大きく角切りされた3つのじゃがいもです。
原材料欄を見てみましょう(↓)。

鍵となるビーフジャーキー、その味付けには、実は、「しょうゆ」が用いられていて、それが日本人のお口にマッチ---したらしい。
小麦粉由来のこってりしたルーに仕上がっている中、この「細かく砕いて使用」しているビーフジャーキーの風味が微かにしてくる、そんな「ビーフジャーキーカレー」。
あくまで単品としての「TENGU beefsteak jerky」が入ったカレーではなく、別物の(粉砕された)ビーフジャーキーカレーとして味わうことをオススメします。
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