初台生まれ育ちの石川直樹さん。その初台にある東京オペラシティ・アートギャラリーで今日まで「この星の光の地図を写す」写真展が開かれています。

会場の殆どのエリアは撮影可だったので、あれこれ「ポチッ!」と、な---をする人、多かったです(かく言う私も)。

例えば、富士山を構成するこの写真群(↓)。

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頂上付近の写真は、こーで(↓)、

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麓の様子はこんな感じ(↓)。

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カラコルム山脈のK2登頂時に使用した(?)テントと写真、そしてテント内では登頂の際の映像が流れていました(↓)。

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登頂隊をアシストしてくれる現地のシェルパ(厳密にはネパールのシェルパ族の人々をいうので、K2のあるカラコルム山脈南麓はカシミール地方だし、なんと呼んでいるのだろう?)の写真(↓)。

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これを見て、吃驚(*゚д゚*)。荷物の多さではなく、その足もとに目をやると・・・(↓)。

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「えっ、サンダル!?」

登頂隊は、きっと、完全防備のハイテク重装備で、靴もGore-Texの登山靴だろうに、彼らは、サンダルでここまで登ってきてしまうのか---という驚き。

結局、2016年のこのK2登頂は雪崩の頻発によって、撤退せざるを得ませんでした。

私の生活行動圏では決して遭遇することのない環境下に、彼が身を置くことで目にする光景。それを「作品」として発表し、我々が鑑賞・疑似体験。いい機会になりました。

そーそー、

写真家として石川直樹さんのお名前は知っていましたが、wikiせんせいの記述を見て、さらに、吃驚。

「えっ、石川淳の孫だったの!?」


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

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今日のストームグラス(↓)。

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