当店では、かれこれ3年ほど前から、入口ドアの「お客様へのお願い」に、ある文言を追加しました(こちら・青下線部5の箇所)。
というのも、
お店にはいろいろな方がおいでになりますが・・・・、
そんな中には「言葉通りに受け取る人」もいて、つまり、「ごゆっくり、どうぞ」と言われたので、3時間、4時間、5時間超・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
ジャズが好きで、ジャズ喫茶のルールや不文律を理解していて(これはジャズ喫茶に限らず、お店へのマナーとして)、ちゃんと「オーダーの追加」をしてくださるお客様はwelcomeですし、空気が読める(≒常識的な振る舞い方がわかっている)方も、ちゃんと「オーダーの追加」をしてくださるので、ありがたいのですが、中には訳わかんない人もいて・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。
そーゆー人のために入口ドアに文言を追加したのですが、効果が無いみたいで('A`)。
「オーダーの追加をお願いします」---と言いにいくのが、ホント、イヤなんです。
一般のカフェや喫茶店の利用者の中には、2.6%も「どれだけ長くいてもいい」と考えている人がいるらしいのです(過去のブログより)。これ約15万人にものぼる統計データなので、それなりの信憑性ありますぜ(常識的な判断をしている人が大多数だということもわかります)。
そーゆー人が個人経営のお店を潰していくんでしょうね。
今のご時世、どこにどんなトラブルの種が転がっているのかわかりませんから、保険のために「お客様へのお願い」を掲示しているわけですが、一声かける言葉についても、そーゆータイプの人(「言葉通りに受け取る人」・「文字通りに考える人」等)に誤解を与えかねない「ごゆっくり、どうぞ」なんて言葉は、慎むようになりました。
時を同じくして「赤棚」に置いてあったあるジャンルの書籍群を撤去しました。
様々なお客様を見ていると、また、以前の職業でもイロイロと人々を見てきたこと加味すると、そーゆータイプの人々には共通点があります。
「行間が読めない」とか「言外に含まれる意味が理解できない」---そーゆー傾向がある人々は、「言葉通りに受け取る人」でもあります。そう、いまは「発達障害」と称されている人々。
そーゆーフィルターを通してみると、
「あっ、そーゆーことか。」
と、見えてくるのです。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。

今日のストームグラス(↓)。

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