liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

カテゴリ: menu

当店のメニュー冊子は、14年前のOPEN以来【BNK】のレバーファイル?を使用しています。
A4紙に、ずぅ~~~~~~っと
・COFFEE
・TEA(&Beverage)
・Cake & more
・Toast
・curry and rice
の5枚構成でした(+コラム)。
しかし、
ここのところ、あまりにも暑く、今日も飯田では35℃超とのこと。
それ故、
夏場の期間限定で、1枚A4紙を増やし、Beverage(ソフトドリンク)を5品目追加することにしました(需要がどれくらいあるのかはわかりませんが、まぁ、ないよりはいいでしょう。そんなスタンスです(_ _))。

13年前の開店年より、【シュトーレン】は季節限定・数量限定でメニューに掲げていました(↓)。
DSCN7058
掲示期間が1ヶ月と長いこともあり、それが積年の所為で、白かった紙が(珈琲豆の焙煎時のけむりによって)うっすら黄色がかっています。
因みに、
お値段は13年前から変わっていません(_ _)。

【menu】カテゴリーへのブログ書き込みは少ないんですが、あまりにも「牛乳フォンデュ」が不憫で不憫で・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
「秘密のケンミンshow<極>」でも取り上げていたくらいだから、オーダーが入るだろうと【menu】に追加して幾星霜。
これまで1回も注文が入らず、気がつけば、賞味期限が切れていました('A`)。
この反省を活かして(いや、そもそもトーストの注文、入んねえし。トーストだけでも15種類もありゃあ、「牛乳フォンデュ」がその中から選ばれないのも、然もありなん---なのか?)、「牛乳フォンデュ」を「牛乳フォンデュ・シャインマスカット」(↓右)に変更してみました。
DSCN6823
なんてったって、「シャインマスカット」味の「牛乳フォンデュ」なんだから!---などと気負ってみないことにします。

先日、(話には聞いたことがあったけれど、まだ入手したことがなかった)トリイソースを購入(↓)。
DSCN4353
パッケージを見ると、「ドレッシングにもご利用いただけます。」の表示(赤矢印)。
ということで、
(ミニ)サラダ用に用いていきたいと思います(無くなり次第終了デス(_ _))。

約1年前のブログで、こーゆーことを書きました。
注文時にひと言「白湯を下さい」と仰っていただくだけでいいのですが、そーゆーふーに言い出しづらいオーラを店主が出しているのかもしれません。
ということで、
メニュー欄のTSブレンドには、予め【白湯付き】と書き記しておくことにしました(勿論、無料です)。
これから暑くなる夏場でも、TSブレンドは【白湯付き】でご提供いたします(_ _)。
是非、お試し下さい。

オ・マ・ケ(↓)。新日本風土記「学生の街 神田 御茶ノ水」で、さぼうるの元店主・鈴木さんの言葉。
DSCN4713

あたしゃ、それを初めて見た時、

「えっ、これって欠陥豆か!?」

と思いました。
それが、これ(↓右)。
DSCN2745
左は比較用に置いた「キリマンジャロ」で、右が「エイジドマンデリン」。
焙煎する前の状態でこれ(↑)ですから、あたしゃ、一瞬、目を疑ったわけで・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
で、
そのプロフィールは、

じっくり乾燥・精選した豆を現地の冷暗倉庫で3年以上熟成+半年ごとに天日干しさせたもの

なんだそう。
マンデリンですから、私好みの深煎りに仕上げました。
購入先の説明(↓)。
濃厚なボディ、豊かなコクや独特な芳香、まろやかな味わい---だそうです。

エイジド(aged)から、思い浮かぶのは「オールド・ビーンズ」の存在です。
その世界においては、銀座カフェ・ド・ランブルの関口一郎翁の言葉を思い出します。
(関口さんは2018年、ご逝去なさっています。御年103歳。合掌。)
「オールド・ビーンズの世界は、『賭け』みたいなモンで、年月を重ねても、それが美味しくなるのか、そうならないのかは、(誰にも)わからない」---こーゆー趣旨の言葉だったと思う。

検索「ポチッ!」とな、をしたら、ありました(こちら)。
そこには、

「ある時、寝かせたのだけど全然美味しくならなかった豆があって、しゃくだから捨てもせず放置していたのをそのまた5年後に不意に発見してね。飲んでみると、これが美味かった。」

と、あります。
タイムスケールが、5年、いや、インタビューで最後に登場するのは【カフェ・ド・ランブルのオールドビーンズ・メキシコ ’76年】。
ということは、(取材時点で)既に約40年ものの、ホンマモンのビンテージですわ!!!!
私がこの世界に足を踏み入れてもいいのか、どうなのか?---その深遠なる世界は、まだまだ遙か遠い('A`)。

私はここ暫く前から、朝食時のコーヒーを飲む際に

先ず、白湯を飲んでから口の中全体を温めて、味蕾をほぐし、それからTSブレンドを飲む

というルーティーンになっています。
そうやって飲むTSブレンドは、昼間、フツーに飲む時と比べて【甘さを感じる度合いが大きい】---そんな印象を受けるのです。
若し、白湯をご所望される場合は、注文時店主に「白湯も下さい」とお申し付けください(↓)。
DSCN2704
あったり前のことですが、このサービスは【無料】デス(_ _)。

---

今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
DSCN2705
今日のストームグラス(↓)。
DSCN2703
昨日のデジカメの故障は、SDカードにその原因がありました。別のSDカードに入れ替えたら、復活。

開店以来ずぅ~~~~~っと、サラダには(ほぼ)同じドレッシングを使用してきました(稀に、いただきもののドレッシングを用いた場合もあります)。
お客様の反応はというと、おしなべて好評でした。
ところが、
そのドレッシングが入手できない事態となり(まぁ、あらゆる手段を用いれば入手可能なようです。メーカーでも、まだ製造は続けているようですし)、【別の】ものに変更することといたしました(_ _)。
何卒ご理解をお願いいたします。

昨日、当ブログへのアクセスが急増しました(と、言っても、それまでが長閑で、アクセスもポツポツ状態だったモンで、「異変」に近い)(↓)。
access02
(意図的に縦軸の数値を隠しています(_ _)。)

いつもは「こんなブログ、誰が読むんだよぉ!」

そんな内容なんですケド、急増したアクセス先はこちら(↓)。
access
そう、『珈琲論』 大坪正著(1939年) 珈琲論発行所刊の巻末【珈琲譜(コーヒーのたて方)】その【一】~【九】に集中しているのです。
いったい何が起こっているのだろう!?

『珈琲論』 大坪正著(1939年) 珈琲論発行所刊 より(↓)、
DSCN0879
巻末【珈琲譜(コーヒーのたて方)】その【九】(↓)。
DSCN0891
これで、おしまい。
今から82年も前の【珈琲譜(コーヒーのたて方)】でしたが、いやいやどーして、今でもじゅうぶん傾聴に値する指摘ばかりでした。

↑このページのトップヘ