liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

カテゴリ: audio

暫く前から「音」に違和感を感じていたものの、そのままにしていたら、先日、「本体」からビビリ音が発生。
壊れたのか?
外付けのネットワーク(M9500X)も含めると、片チャンネルあたりの重量が約150kgにもなる、大型冷蔵庫並みのスピーカーなので、戦々恐々デス(↓)。
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思えば、
引っ越ししてからの、この設置に当たっては、たいそう難儀をしたものです。
上下2つの36cmウーファー(1400Nd)とその間に置かれたドライバー/ホーン(475Nd)による3分割モジュール構造の2ウェイ仮想同軸レイアウトであるため、先ずは、ウーファーをエンクロージャーから取り外し、「上」「中」「下」に分割。
組み立てたのち、再びウーファーをエンクロージャーに取り付けるという手順。
その際、
六角レンチで取り付け・締め付けをしたのですが、それがかれこれ10年以上前の、当店開店当時にした記憶しかないのです。
そのままの状態で幾星霜。
グリル(M9500G)を取り外してみると、けっこうほこりも溜まっています。
ウーファー1本につき8箇所あるネジ(↓)、
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これ8本すべてが「緩んでる!」状態。
左右合計4本のウーファーを点検してみると、4本とも8本すべてのネジが同じ程度で「緩んでる!」状態だったのです。
なんていうことでしょう!
しっかり締め付けして、グリルを取り付け、元の状態に戻します。

再び、本来の状態になった(ような気がする)のでした(_ _)。
ご来店いただき、スピーカー前のお席でご確認ください(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。朝から雨が降ったりやんだり。
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今日のストームグラス(↓)。
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管球式アンプ、LUXMAN SQ38FDⅡの上にTechnics SL-1200を置いておりましたが、なんか、違和感があったのです。
アンプの木製ケースと馴染んでいない。
であれば、
同じメーカーでサイズ的にも統一されているアナログプレイヤーがあったじゃないですか!
当初、当てにしたのはPD121。
アームレスで商品化されたモノで、想定しているアームはSMEの3009でした。
「美しい」
40年以上経った今でも、このデザインには目を瞠るほどです。
ヤフオクに出品されているモノがあるものの、なかなかいい値付けです(完動品は)。
で、
もう少し機種を広げてみると、低価格帯で相似したお品を発見。
それがPD272(↓)。
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昼、撮影(↓)。
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シェルとトーンアームが一体化しているストレートアーム。
これはこれで美しい。
ただ、カートリッジの付け替えのことを考えると、ちょっと、面倒くさそう('A`)。
電源コードをみると、そこには【1979】の文字。
ということは、今年で44年目か。
「完動品」に感動です。

暫く前から当店唯一の「おひとり様用椅子」の正面は、こーゆーふーになっています(ココへ移動させてきました)(↓)。
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ELEKIT TU-870, TU-875, TU-876CD+B&W matrix1series2です。
これもこの場所へファンヒーターを設置するまで、ではありますが(_ _)。

数ヶ月前からアルフレックスのテーブルに標題のスピーカーを設置してあります(但し、営業時間中は「音出し」しません(_ _))(↓昼)。
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(↓夜)。
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アンプ付き(=powered)スピーカーなので、パソコンのヘッドフォンジャックから直接出力することができます。
FOSTEX NF-4A---10cmファーユニット+純マグネシウムツィーター。W194×H270×D316mm 8.7kgとは思えないデス(真ん前の席(=near field)で聴くこと、それが必須)。


ELEKITの真空管アンプは、B&W matrix1series2に繋げました(これも階下より持ってきました)。
で、
現在、こーゆーふーになってしまっていて(↓)、
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多国籍軍の様相(_ _)。
いや、連合国と枢軸国 か?
次は、DYNAUDIOかDALIかも・・・・(共にデンマーク(丁抹))。

先日、窓際のテーブル(の上)を整理しました。
で、
どーしたのかというと、階下で眠っていた標記の、真空管を用いた(そしてそれらは自作した)プリアンプ、パワーアンプ、CDプレイヤーを持ってきました(↓)。
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真空管の音だったら、やはり、レコードでしょう。
ということで、
レコードプレイヤー、Technics SL-1200(初号機)も持ってきました(↓)。
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キットの3製品はかれこれ20年くらい前、レコードプレイヤーに至っては発売が1972年ですから50年以上も前、か。
そーそー、
音出し、音出し。
ターンテーブルもちゃんと回るし、カートリッジもしっかりと音を拾うし、アンプ群も音を堅実に増幅してくれるし、いやぁ~、感慨深い。
ここまで書いておきながら、
実は、
これまで使用しているメインシステムにおいても、レコードはちゃんと聴くことができるのでした(_ _)(真空管アンプじゃないけど)。



今月中旬より、CDプレイヤーに標題の【TASCAM CD-6010】を追加しました(↓)。
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このCDプレイヤー、なんと言ってもそのウリは、スピーカー内蔵であること(赤○箇所)。
アップ(↓)。
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内蔵スピーカーのオンオフスイッチとボリューム付き。
既存の 【CDプレイヤー → D/Aコンバータ → プリアンプ → パワーアンプ → スピーカー】 を経由して聴くまでもないCDの確認のためには、この内蔵スピーカーは有り難い存在です(パワーアンプは500W*2だし・・・・( ^.^)( -.-)( _ _))。
(業務用だけあって、たくさんスイッチが付いていますが、あたしゃ、「オープン/クローズ」と「プレイ」ボタンくらいしか使用していません(_ _)。

昨日、開店直前にスピーカーの右チャンネルの音が出ないことが判明。
焦りました('A`)。
開店時間を遅らせてアレコレとやるなか、プリアンプ(Accuphase C-280)に原因があるらしいことがわかってきました。
古いものなので、これまでも
①ヘッドアンプが故障(外付けのフォノイコライザーで代替)。
②【INPUT】セレクター経由での音源に雑音(TAPE入力経由とすることで代替)。
という症状が見られ、もう、満身創痍だったのです。
で、
今回の件です。
接続方法をイロイロと考えてみましたが、もう、代替する方法が見当たりません。
このまま今日は【臨時休業】ということも考えました。
その理由ですか?

「スピーカーから音が出ないから(_ _)。」

立派な休業理由ですね(そんなことで「お休み」する喫茶店ってあるのか!)。
思いを改め、
「階下で眠っている、あのプリアンプを持ってきて『代打』にしよう!」---ということで、持ってきましたAccuphase C-240(↓)。
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このお顔、異形のプリアンプといってもいい(引っ越しの時にアッテネーターのツマミが行方不明になったまま、嗚呼('A`))。
厨房内の配列は、とりあえず、こーゆー感じです(↓レコードプレイヤーを撤去しました('A`))。
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音の印象ですか?
前機種と比べて「中低音域がふくよかになった」気がします。
なんと喩えればいいのでしょう?
そうですね「NHKの朝ドラの主人公(ヒロイン)のこれまでのイメージから、それが壇蜜になったような・・・、とでも申しましょうか。」
C-240はあくまで「代打」。
さてさて、これからどういたしましょう?

10年前の開店時から現役で頑張ってきたCDプレイヤーに、
・CDを読み込まない時がある。
・ディスクがトレイから出てこなくなってしまうことがある。
・演奏中に音飛びが頻繁に起こるようになってきた。
---こんな現象が続いていることから、「もう、そろそろ(引退)かな('A`)。」などと、諦観の境地。
そもそも、そのCDプレイヤーは製造されてから既に30年選手(1989年~)なのですから、メカニカル的にもメンテナンスが必要なのかもしれません。
で、
引退していただくことにしました。
これまでは、こーゆー(↓)接続でした。
DAconverter01
しかし、P-10が上記のような症状なので引退して、今日からはこーゆー(↓)顔ぶれとなります。
DAconverter02
P-10(↓赤○箇所)、お疲れ様でした。
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これで、開店時から現役で頑張るCDプレイヤーは、MICROのCD-M2だけとなりました。
尚、その他の機器に関しては、こちらをご覧下さい。

以下の通りです(2018.07.07)。追加しました(2019.04.02)。追加しました(2019.12.27)。一部変更しました(2020.01.16)。一部変更しました(2020.07.09)。一部変更しました(2020.12.18)。一部変更しています(2021.11.12)。一部変更しました(2021.11.28)。一部変更しました(2021.12.03)。一部追加しました(2022.01.23)。一部訂正しました(2023.12.05)。一部変更しました(2024.02.27)。

SP: JBL M9500、JBL Century Gold、Sonus Faber MINIMA AMATOR

Power AMP: Accuphase M-100、Mcintosh MC2300、(CROWN D-75A)、Chriskit P-35Ⅲ

Pre AMP: Accuphase C-280C-240C-280L、Mcintosh C29、Chriskit MARK-8D

CDP: Luxman D-500X's、Esoteric P-10MICRO CD-M2SOULNOTE s.c1.0C.E.C CD3N(階下で静養中)、ONKYO C-1VL、TASCAM CD-6010、audioNET Aligned Resonance Transport ver.2

D/A: ROTEL RDD-1580 (2015年12月上旬より。(階下で静養中))SOULNOTE dc1.0(静養中)

AP: DENON DP-75+ SAEC WE-317+ DENON DL-103+SHURE M97XE、LUXMAN PD272

Pre-Main AMP: SOULNOTE s.a1.0、LUXMAN SQ38FD MK-Ⅱ

system1として、常時電源が入っているものは、上の青文字で強調された機器です(そのほかの機器は、emergency用で、過去に数回出番がありましたo(^-^))。

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