先日、目にとまった番組があって、その放送回のテーマが今日のタイトル(「喫茶店の魅力 再発見!」)でした。
番組は(↓)、
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NHK+の内容紹介では、この回を次のように記しています。

喫茶店の魅力を再発見してみませんか?
実家が喫茶店というよゐこの濱口優さんが、個性的な喫茶店を訪問!
名曲喫茶に響く音色、こだわりのコーヒーをそろえたお店をご紹介。
他にもキャンプ道具を使ってキャンプ気分を味わうことのできるカフェなど、新たなコンセプトを打ち出したユニークなお店も。
東日本大震災でオーナーが亡くなった後、継ぐ人のいなかったジャズ喫茶。
さまざまな偶然の出会いで受け継がれた感動の物語も!


番組に登場したお店は次の通りです(番組ではお店の名前を伏せてはいるものの、画面に映った情報や地名等で「ポチッ!」となをすると、判明します。
登場順
①群馬・みなかみ町、土合駅。無人駅カフェ「エキッサもぐら」
②東京・練馬区、図鑑カフェ「fumikura」
③東京・中央区、アウトドア体験カフェ「REWILD OUTDOOR TOKYO」
④東京・杉並区、名曲喫茶「ヴィオロン」
⑤東京・練馬区、異色のコラボ「志村電機珈琲焙煎所」
⑥宮城・名取市、ジャズ喫茶「Coffee&Session PABLO」
私が知っていたのは④「ヴィオロン」のみ。
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入口にこーゆーふーな(↓)張り紙でも有名(!?)です。
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店内の様子を称して、ゲストの(著名な)川口葉子さん(カフェライター?)は、「礼拝堂」のよう、とも。
これはジャズ喫茶にも当てはまっていて、⑥Coffee&Session PABLOでも正面には大きなスピーカーが鎮座しています(↓)。
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⑥Coffee&Session PABLO(公式webはこちら)は先代のマスターが東日本大震災でお亡くなりになっており、お店も被災していたことから、閉店していました。
しかし、さまざまな偶然の出会いによって、復活を遂げたのだそう。
そのストーリーを紹介していました。
先代が営業していた時代を知っている常連は、再オープンしたこのお店に常備された【note】に、次のように記述していて(↓)、
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「あぁ~、そうか、(当店と)同業のところはどこも『そう』なのか!?」---という、なんか安堵感にも似た気持ち(ひとつも問題の解決になっていません!)。
いくつか記憶に残った発言(↓)。
「喫茶店は、生活の句読点のような存在です」(川口葉子さん)
「喫茶店はひとつの作品」(小澤康喬アナウンサー)
「喫茶店は人生の止まり木のような時間と空間」(小澤康喬アナウンサー)
最後の言葉なんかは、巷間で言うところの【サードプレイス】をうまく表現したものでしょう。
あっ、そーそー、
この番組ってどーゆーコンセプトで作られているのだろうと思い、公式ホームページを「ポチッ!」とな(こちら)。
そこには、
心も体も変化し、この先を考え始める50代以降、「これからどんな人生を歩んでいきたいのか」と問い始めた人たちを応援し、“生活を豊かにするヒント”をお届けする情報番組です。
健康、住まい、お金、ファッションなど、幅広いテーマを掘り下げます。
「あなたの人生が明日も晴れますように!」という思いを込めて。
---と、あったのでした(強調BLOG主)。
そうか、そーゆー世代向けの番組なのですね。
納得しました(_ _)。

この番組、NHK+での配信期限は、 6/24(金) 午後8:44 まで、です(こちら)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー、これが今年の「大賞」作品。今日は「世界キリンの日」だそうな。
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