liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:できたてモンブラン

昨年は、平日の午後2時前後に長野県飯島町にある「信州里の菓工房」へ伺いました(その時の様子は、こちら)。
一昨年は11時台に伺っていたものの、それなりに混み出してくる時間帯でした(こちら参照)。
で、
今年はどーしたのか?
9時台前半に伺いました。
できたてモンブランは、開店時(9時)から提供されているモンで(お品によっては提供時間帯に制限があります)。
注文時に渡される「呼び出しブザー」の番号も【1】番!
店内、空いています。
まもなく呼び出しがあり、今年のバージョンをいただきます(↓)。
satonoka
もう、このフォルムでこのトレイにのせて提供するのが、ウチの「できたてモンブラン!」---というふーに定型化されたようです。
お味は、間違いなし、「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」
で、
足をのばして、星乃珈琲店へ。
定番の星乃ブレンドと、スイーツを(↓)。
hoshino
ロールケーキの上にマロンクリームをモンブラン風にトッピングしたケーキ。
こちらも「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」
星乃珈琲店の良いところは、各席毎に「仕切り」があること(ボックス席のような感じ)。
ただ、店舗のレイアウトによっては、座った席で別席の客と視線が交わる配置になってしまうこと。
そーゆー席では本を読んでいて、ふと、目を上げると、視線の先で(たまたま)目が合ってしまうのですよ。
こりゃ、なんか気まずい。
この日がそーだった('A`)。

因みに、
当店ではそーゆーことを避けるレイアウトになるよう、開店当初より配慮しています(自分にとってイヤなこと、いや、苦手なことは、避けようという気持ちの表れです(_ _))。

そう言えば、まだ、食べていませんでした、今年の「できたてモンブラン」。
ということで、伺ってきました長野県飯島町にある信州里の菓工房
昨年伺ったのは11時台でした。
11:30を過ぎると混んできた様子についてブログで触れています。
で、
今年は午後2時前後。
駐車場には大型バスが2台(近○バスと三○交通バス)。
もう、これだけでだいたい店内の様子がわかりますね。
普通車用の駐車スペースには空きがあったので、そこに停めて店内へ。
レジへと至る誘導路が確保されており、皆さんそこに並んでいます(が、ソーシャルディスタンスなんざぁ、そこにいるオバサマ方にはもう、通じていません('A`))。
店内の座席は満席、「お外」の寒い座席に余裕がある程度デス。
定番の「できたてモンブラン」を注文。
意外にも早く「お知らせブザー」が鳴ったので、受け取りに(↓)。
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この造形は、もう、定番化したようです(昔のアレコレのカタチが懐かしゅうございます)。
駐車場に面した「お外」の席に座っていると、近○バスが発車。
ものの10分も過ぎないうちに、富士○行バスが駐車場へ。
このバスも乗降口からオバサマ方が次々に降車、お店に吸い込まれていきます。
彼女らの【バイイング・パワー】たるや、もう、どんだけ!威力があることか!

同じ店舗でも来訪時間帯によって、客層がこれだけ変わってくるという見本のような(=それを織り込んだマーケティングによる)その手腕、ベンキョウになりました(が、それを当店で活かせるかどうかは、また、別の話)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。朝のウォーキング中から降り出した雨が今も降っています。終日、雨の予報デス。下界は見えません。
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今日のストームグラス(↓)。
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ブログで「できたてモンブラン」に初めて触れたのは、2013年(この日のブログ)。
あれから8年か(造形の変化もオモシロイ)。
因みに昨年のものと比べてみると(↓)、
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TOPに栗が乗っている(たぶん、昨年のは乗せ忘れたんだと思う)。
ドリンクセットのホットコーヒー、器が変わっていました。
陶器のカップから紙コップへ。
コロナ対策なんでしょうか?
環境に配慮して、でしょうか? いや、ゴミ増えるし・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
できたてモンブランはというと(↓)、
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上からモンブランペースト、生クリーム、メレンゲの三層構造、これは従来通り。
「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)。」
あっ、
これまでと違っていたことと言えば、お店(信州里の菓工房)へ訪問した時間。
昨年までは平日の10時台に伺っていました。
その時間、空いてて快適だったんです。
が、
先日は11時台、それも30分過ぎ頃。
駐車場はほぼ満車、店内席はほぼ満席、テラス席に空席がチラホラ。
「そうか、時間帯が違えばこーゆーふーな状態なんだ!」---という発見(それでも大型バスの「ご一行様」がいなかったのが幸い)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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毎年この季節には、これを食べなければなるまい---という使命感に駆られる魅力を持つお品、「できたてモンブラン」。
今年の造形は、こんな感じでした(↓)。
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昨年(2019年)のものと比べてみましょう(こちら)。
一昨年(2018年)のものと比べてみましょう(こちら)。
一昨昨年(さきおととし)(2017年)のものと比べてみましょう(こちら)。
おわかりでしょうか?
今年、私の注文した「できたてモンブラン」には上に何も乗っていなかったのです('A`)。
「仕様変更か?」---と思って、公式ホームページを見てみると(こちら)、そこにはちゃんと栗が乗っています(私はLサイズを注文したんだけど、栗が乗るのはSサイズの方だけなのか? それとも、調理した人が乗せ忘れたのか?)。
ブログでは時系列的に記録が残っているので、こーゆーふーなことについて、検索をかけやすいという利点があります。
で、
私がいちばんはじめに足を運んだ2013年の造形はというと・・・(こちら)。

たった、こんなことでさえも「記録に残す」ことの重要性がわかる---そんな感想を抱いたのでした(勿論、都合の悪いことも含めて、です)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。昨日16:18の南アルプス。
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その約1時間後17:14(↓)。
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もう少し後には「蒼い南アルプス」になるんだけど・・・、撮り忘れ(_ _)。

この季節、栗菓子の美味しい季節になりました。
ということで、長野県上伊那郡飯島町へ。
信州里の菓工房、平日の午前中は空いてます(が、時折、観光バスがやってきて、そこからオバサマ方の「群れ」と遭遇する場合もあり、そーゆーときは( ^.^)( -.-)( _ _)。でも、20~30分経てばいなくなります)。
先ずは、できたてモンブラン(↓)。
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この造形、様式はもう定番化されています。昨年も、こんなんでしたから(一昨年も)。
また、別の日には「できたて栗づくし味くらべ」(↓)。
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こちらも造形、様式はもう定番。
一緒に注文したコーヒーは、マシンが数十秒で淹れてあるもの。しかし、なかなかどーして、ちゃんとコーヒーの美味しさを感じられる仕上がりです。
近年、コンビニコーヒーが圧倒的に支持されていることを背景に、マシンメーカーの技術力の向上が著しく、そしてそのマシン価格の低下(リース料の低下)により、アチコチで導入が進んでいます。
そーゆーお店とも競合していかなければならない現実の前に、個人経営の珈琲店は、どーすればいいのでしょう?
「こだわり」は見方を変えれば、「独り善がり」。
「付加価値」は見方を変えれば、「わかる人にしか伝わらないもの」。
いかんいかん、思考が負のスパイラル化している('A`)。

昨日作ったアップルパイは完売してしまったので、今日は王林をプラスしてリンゴの重量比1.8倍のアップルパイを作ってみました。ご賞味いただけたら幸いです(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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