liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:とよおかマルシェ

先日、久しぶりに道の駅・南信州とよおかマルシェへ。
今の時期、シャインマスカットが広く陳列されています。
が、
その隣に並んでいるクイーンルージュの売れ行きのほうが好調らしく、そちらの陳列棚は「空」が目立ちます。
で、
手作り惣菜等をみると、一瞬
「!?」
な、○○サンドが目に入り、手に取ってみるとラベルには

志げ子なすサンド(マスターベーコン)

とあります。
そもそも「志げ子なす」自体を知らない私は、とりあえず購入してみて、(その場で検索することなく)帰宅してから「ポチッ!」とな、をしてみました。
ヒットした中で、NBS長野放送のこちら(一軒の農家が大事に栽培してきた伝統野菜『志げ子なす』 魅了された女性3人がレシピ)が「今」の取り組みを報じていて、「そーゆーことなのね!」と合点。
2022年のこの記事によれば、「志げ子なす」の名前の由来ともなった池田志げ子さんは、当時、御年95(いまもご存命なのでしょうか?)。
なんせ、厚切りの志げ子なすをこーゆーふーにサンドしてあるので(↓)、
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けっこうボリューミーなのです(ベーコン2枚なのもGood)。
茄子はみずみずしく、「水茄子?」なのか?????---というくらい。
冷蔵庫から出してそのままいただいたものの(「美味しゅうございました(故・岸朝子ふう)」)、(消えかかっていた)ラベルをよく見ると、

オーブンなどで温めてお召し上がりいただくのもおすすめです。

と、あるのでした。
次回はそーしてみます(1個:600円+税)。
因みに、平成27年に「志げ子なす」は信州の伝統野菜に選定されているんだそう。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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昨日、信毎Webに標題のようなネット記事が載りました(こちら)。
記事は次のように始まります。

駒ケ根市の駒ケ根高原の観光地消費額が伊那谷(上伊那、飯田下伊那地域)の主要73カ所で最大となったことが、県がまとめた最新の2022年観光地利用者統計調査で分かった。伊那谷では長年、阿智村の昼神温泉のトップが続いていたが、駒ケ根高原が上回った。市商工観光課は新型コロナ下で進めた誘客策の効果が出たとみている。

文中にある「2022年観光地利用者統計調査」をみてみましょう(こちらpdf)。
観光地利用者延べ数
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)4715(百人)
・昼神温泉(阿智村)4041(百人)
観光地消費額
・駒ヶ根高原(駒ヶ根市・宮田村)2912550(百円)
・昼神温泉(阿智村)2472950(百円)
共に駒ヶ根高原が上回っています。
(たぶん)ターゲットとしている県外からの来客数(+宿泊者数)増に向けた誘客策がうまくいったのでしょう。
長野県が実施している観光地利用者統計調査をよく見ると、伊那谷においていちばんの集客をしているのは、上記の駒ヶ根高原でもなければ昼神温泉でもありません。
飯田市の天龍峡か? いやいや違います。
それは、なんと

道の駅南信州とよおかマルシェ

なのです。
観光地利用者延べ数は、な・な・なんと、9848(百人)---98万4800人。
この数は、
松本城(6644百人)や上高地(8733百人)を上回る。
観光地消費額でも「道の駅南信州とよおかマルシェ」は、2234680百円---2億2346万8000円なり。
この金額は、宿泊施設も併設していないたった一箇所の「道の駅」でたたき出した数字デス。

もう、お気づきだと思いますが、この数字・金額は「延べ数」であるため、地元の人が何度もお買い物に行くと、それがどんどんカウントされる。
「道の駅南信州とよおかマルシェ」は同じ敷地内・施設内にパルム豊丘というスーパーマーケットが入居していて、地元民にとっては生活するための必須拠点でもあります(道を挟んでクスリのアオキやとよおか旅時間等も集積してきました)。
この(とよおかマルシェ)ネタは、昨年の今ごろも触れていました(こちら)。

コロナの5類への移行以降、人の流れが、さて、どーゆーふーになるのでしょうや?

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。まだ雪がやみません(黒いツブツブは雪です)。
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今日のストームグラス(↓)。
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先日の失策(この日のブログ)を挽回しようと、日を変えて、とよおかマルシェへ行ってきました。
「きらら」店内で、
私「あのぉ~、こちらに松茸ジェラートがあると聞いたんですが?」
「あっ、はいはい、こちらですね。」
フリーザーケースに誘導され、
私「じゃあ、ひとつください。」
レジ前での会話が続きます。
私「この上に乗ってるのって、『きのこの山』ですよね?」
「はい、それは『きのこの山』なんですが、松茸は一緒に練り込んであります。」
私「この黒い粒がそうなんですか?」
「はい、松茸ですね。袋、どうされますか?」
私「すぐ食べるので、結構です。」
700円(税込み)を払って、施設前に置いてあるテーブル席へ。
これです、松茸ジェラート(↓)。
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赤○の「きのこ」は、ザ・きのこの山(公式ホームページ)。
赤矢印先に見える黒い粒が、松茸(の粒)。
ジェラートの裏側にひっくり返してみた(↓)。
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「んん~、松茸の味・香り、するようなしないような('A`)。ミルクと砂糖の甘さに押されている気がする。どれくらいの比率で松茸を『練り込んだ』んだろう?」
看板のPOPにも書いてあったように「豊丘村だけの土産話に」どうぞ!

結局、前回のブログでの想像予想、
一見、番号1のように見えたものは「きのこの山」で、
番号3(粒は番号2)のように、練り込んであるのでした(_ _)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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お客様情報で、

「今年は松茸が豊作なモンで、豊丘村の道の駅じゃ、松茸が入ったアイスクリーム(いやジェラート?)とか、松茸の入ったクリームコロッケとかがあるらしいですよ!」

とのこと。であれば、行ってみましょう、とよおかマルシェへ(昨日行ってみた)。
こちらは複合施設になっていて、地元のスーパー・パルムと、
四季彩市場(農産物、お土産、お惣菜)
きらら(パン・ジェラート)
そらら(レストラン)
information(情報提供施設)
だんきゅうベース(informatio内 観光案内所)---で構成されています。
で、
お目当ての【松茸ジェラート】はというと・・・・、
「きらら」で販売されているらしい。
しかし、
伺った昨日は水曜日。
「きらら」は定休日か('A`)。
私「あぁ~( ^.^)( -.-)( _ _)、迂闊だった。」
私は、道の駅って年中無休のイメージがあったのですね。
水曜日は「きらら」がお休み、木曜日は「そらら」がお休みだそうです(四季彩市場は年中無休)。
施設の構造上、四季彩市場から「きらら」へはスムースに入店できるようになっていますが、定休日にはそこにバリケードの如く冷蔵庫が置かれていて、入れないようになっています。
で、
うろちょろしていると、こんな看板を発見(↓)。
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ホントにあったんだ、【松茸ジェラート】。
700円か。
ふつうの倍のお値段(いや、そもそも「松茸入り」になると、どれくらいの相場になるのかが、業界的に未知の領域だろう)。
看板には松茸しか載っていないので、どーゆーふーなシロモノなのかがわかりません。
勝手に想像してみた。
1:ジェラートのカップに松茸が刺さってる(乗っかっている)。
2:松茸を小さくほぐした(カットした)ものをジェラートと一緒に練り込んである。
3:松茸を粉末状にしてジェラートと一緒に混ぜ込んである。
4:松茸から抽出した「香り成分」をジェラートに香り付けしてある(香りが足りない分は「香料」として合成したものを追加)。
1~4の順に松茸の存在感が「見た目」からは遠ざかっていきます。
しかし、
1:は、ありえんだろ。700円じゃ赤字だろうに。
2:は、私の発想でもありえる落とし所の製品化。
3:は、見た目の存在がなさ過ぎなので、インパクトもないです。
4:は、単独では「松茸」ジェラートを食べた気分にならないので、却下されるでしょう。
【4:】と【2:】をMIXすれば、見た目も香りもそれなりに「松茸」ジェラートになるのではないでしょうか?
因みに、上の画像の赤矢印箇所には、次のような張り紙あり(↓)。
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そうか、数量限定なのか。
勇気のある方】...気になる方は、どうぞ(土産話にo(^-^))。

追加
「松茸入りクリームコロッケ」は(四季彩市場の)お惣菜コーナーには見当たりませんでした(「松茸ごはん」はありました。買わなかったけど(_ _))。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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オ・マ・ケ(↓)。三日坊主めくりカレンダー。1972年の今日「ど根性ガエル」の放送開始だそう。
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