liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:イラストレーション

先日、ガソリンスタンドへ給油にいったときのこと。

トイレを借りました。が、先客がおられたので、waiting。

ふと、テーブルの上を見ると、刺激的なタイトルの絵本(↓)。

























(もう少し、下です。)















(お食事中の方、ご注意願います(_ _)。)

























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アマゾンのカスタマー・レビューでも、評価イイみたいです(^_^)。

先客も、どうやらこれ(↑)のご様子。

幼い頃にこーゆーのを読み聞かせして、「うんこのきもち」を察することができる子どもになったら、「大成功!」o(^-^)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。午後は雪の予報。

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今日のストームグラス(↓)。

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手塚治虫、水木しげる、大友克洋に続き4人目、それがつげ義春。2014年1月号のことでした。

で、

2016年1月号は、なっ、なっ、な~んと「江口寿史」(特集「Thisi is 江口寿史!!」)。

「芸術新潮」の話です。

偶然、書店で見て手に取ってみると、そこは「江口ワールド」でしたo(^-^)

雑誌テーブルに置いてあります(↓赤○)。

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表紙は見てすぐわかる「江口寿史」のイラスト(↓)。

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芸術新潮ともあろう歴史のある雑誌が、手塚治虫、水木しげる、大友克洋、つげ義春と続けた後に選んだ漫画家が、江口寿史とは、(゜∀゜)です。

(編集部の誰かもしくは編集長が、青年時代に彼の作品を見て育ったからかもしれませんねo(^-^)。)

記事によれば江口本人はマンガ家を称するも、2008年以降はまとまったマンガを描いておらず、最近はイラストレーターとしての作品が目立つ---とのこと。

確かに。

CDジャケットのデザインや各種ポスター、雑誌でのイラスト等、よ~くみるとアチコチで目にします。

「進め!パイレーツ」の頃のギャグマンガ家の面影はもうなく、もはや「巨匠」。

遅筆で原稿オチ(白いワニo(^-^))が多かったあの頃を知っている人たちにとっては、そんな現在の江口さんの完成度は、もはや異次元でしょう。

雑誌の中での大友克洋さんとの対談で知ったこと。

この2人は学年が1つ違い。江口さんは今年還暦。

江口さんは女の子が大好き。

自分の目がカメラだったらいいのに、と思っていてそれができないから、記憶している。

等々。

現在、川崎市民ミュージアムにて「江口寿史展」開催中(~1/31まで)。

行けないな(´・ω・`)。→今後、巡回予定だそうな。既に川崎の前は北九州市で開催済み。

(新宿バスターミナルまで順調にいって4時間30分という時間に、私は耐えられなくなりつつあります( ^.^)( -.-)( _ _)(x_x)。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴。

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アップ(↓荒川岳・赤石岳)。

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今日のストームグラス(↓)。

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“METAMORPHOSE”を日本語にすると「変態」。

誤解を招きそうなので、「変身」ということで・・・・・・・(念のため、メタミドホスは中国製冷凍餃子事件の時の農薬)。

Escherの“METAMORPHOSE”を一枚に繋げてみたものの、それを貼る位置がなかなか見つからず、かれこれ2年。

(以前、短期間窓の上に貼ってみたら、『窓=額』の機能を邪魔してしまったため、それ以来お蔵入りでした。)

で、

2階への階段に沿ってひっそりと貼ってみました。ご来店の際は、こんなふう(↓)。

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お帰りの際は、こんなふう(↓)。

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ふと、秋野不矩美術館の駐車場にあった説明板を思い出しました。

美術館は山の上にあって、駐車場はその下にあるため、坂道をダラダラと登っていかなければならないのです。

その駐車場にあったのが、これ(↓o(^-^))。

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吉田初三郎氏の作品群を展示してある「NIPPONパノラマ大紀行」特別展の図録と『信州観光パノラマ絵図』(信濃毎日新聞社出版部編(2013) 信濃毎日新聞社刊 ---の2冊を「例の」テーブルに置いておきました。

ちゃんと、ルーペ付きです。お忙しい方は、これで日本(や信州)旅行気分を味わってはいかがでしょうか?

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『飯田・上飯田の歴史・下』 飯田市歴史研究所編(2013) 飯田市教育委員会刊 の表紙カバーに用いられていた飯田市街の鳥瞰図(↓)。

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作品タイトルは「飯田を中心とせる下伊那大観」とあり、(飯田商工会議所、1935年8月)と記されているだけで、飯田市歴史研究所所蔵の文字のみ。

こ~んなオモシロイ「作品」を作成した人の名前のクレジットもありません。

どーしてかなぁ、吉田初三郎の名前を記さないのは??

(この地図作製者は、金子常光氏だそうです。)

オモシロイ理由は、アップで見てみると(↓)、

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「へぇ~、あそこは昔、あんな施設があったんだ!」

とか

「今はその面影はないけれど、へぇ~~なるほどねぇ!」

とか

「今はあそこにあるけれど、昔はあっちの場所にあったんだぁ!」

といった、様々な発見があります。

で、

吉田初三郎とは?

「鳥瞰図を観光案内に用いたアイデアマンは吉田初三郎(よしだ はつさぶろう:1884~1955)という京都出身の画家で、最盛期には犬山の蘇江画室を拠点にして、全国各地の鳥瞰図を描いた。」

彼の作品を収集していた小川文太郎氏(おがわ ぶんたろう: 1898~1985)のコレクションを、名古屋市博物館で「 NIPPONパノラマ大紀行」特別展として、7月26日~9月15日開催中---だったので、行ってみることにしました。

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今でこそGoogle Earthがあって「鳥の目」の視点から大地を俯瞰できますが、大正~昭和初期にこの視点をもって地域(や依頼された企業視点でも)を描いた吉田氏の作品群は、今も新鮮です。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今日、北陸と東北も「梅雨明けがしたものとみられる」とのこと。

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今日のストームグラス(↓)。

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こっちから頼んだわけでもないのに勝手に登場してくるここ(←)のPR欄。

品のないものが出てくると、ホント「いやぁ~~な感じ」。

ところがPEUGEOTと江口寿史(漫画家)がコラボしたネット広告が突然現れました(↓)。

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これなら、許す。

店内の赤本棚にもとりあえず、江口寿史の単行本は2冊置いてあります(↓)。

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「すすめ!パイレーツ」や「ストップ!ひばりくん!」は、ありません(念のため)。


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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。気象庁が「関東甲信地方は7月6日頃に梅雨明けしたと思われる」と昨日発表しました。

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週刊文春の連載コラムに「土屋の口車」があります。

2013年3月28日号で連載794回。「ご長寿コラム」なのは確か。

で、

必ずヨシダシンスケ氏のイラストも載っていて、これがまた「くすっ」とさせてくれます。

最近のなかから個人的にウケたものを2つ(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。下界が霞んでいて、南アルプスの上空も霞んでいて、幻想的でした。

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吉田秋生のファンとしてはうれしいかぎりです。

Yahoo!ニュースの、こちらの記事。

サブカル系の本棚には、彼女の出版物をだいたい置いてあります。

『海街diary』も既に5巻まで出ていますが、2006年からの連載なので、ほぼ1年半で1巻ずつ刊行されるというペース。

もう「大御所」の吉田さんですから、締め切りに追われるような執筆スタイルではなく、マイペースで4ヶ月に1回の連載。

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まんたんwebによれば、『海街diary』は鎌倉三部作のうちの第2部になるらしい。

第一部は上の画像で『海街diary』の隣に置いてある『ラヴァーズ・キス』。登場人物が共通している部分があります(第三部は、まだこれから)。

昔からファンだった作家センセイがこんなふうに受賞すると、ファンとしてもうれしい(が、本人はそのために描いているわけではなく、「描きたいものがあるから描く。それもマイペースで」というスタンスは、まさに悠々自適。羨ましいかぎり)。

店内の棚(赤棚)に置いてありますので、自由にご覧ください。

週刊文春に連載中の「ツチヤの口車」。

毎回そこにイラストが載っています。

イラストレーションは「ヨシタケシンスケ」氏。

土屋賢二氏のエッセイ内容と関連づけながら(というかインスパイアされて!?)、時折面白いモノが登場します。

これとか(↓)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。今朝6時台に雨が降ったせいもあって、蒸します。

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ここにはしばらくの間、「世界と日本の地震発生場所マップ」を掲示していました。

3.11以降も一昨日まで。

で昨日、M.C.エッシャーの「メタモルフォーゼ」の一部にしました(ポスターですけど)。

「メタモルフォーゼ」は横に長いため、購入の時点でも4分割されていました。

1週間で1枚ずつ、4週間で完結、ということで(ほんとうは「縦」じゃなくて「横」なんですけれど)。

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