liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

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「お冷や」用のカップの下に敷いているコースター(↓)。
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開店当時から(カインズで購入したコースターにアルバムをプリントして)使用しているものですが、その現在ある54種類の中のひとつにこちらがあります(↓)。
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【KOMEDA】はポーランド人で構成されたシンプル・アコースティック・トリオが(ポーランド人の)クシシュトフ・コメダ(wikiせんせいにリンク)の作品を演奏したアルバムです。

前置きが長くなりました、閑話休題。
昨日、奈良県橿原市の「コメダ珈琲店」橿原北店で女性客がナイフで切りつけられ、殺害されるというニュースがありました(正確には搬送先で2時間後に死亡)。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
で、
コメダさん、とんだ災難でしたね。
このお店の今後を考えると、アレコレといろんな事が思い浮かんでは消えていきます(様々なケースを想定してしまうのです)。
そもそも、
喫茶店として、お客が店内でナイフを持ちだして(お客や店員に)切りつけてきたら?---なんていう想定での訓練なんて、していないでしょう。
(アメリカ映画を見る限り、彼の国での店員の反応は、概ね手を挙げて、犯人には逆らわない。拳銃で撃たれちゃう可能性があるから。)
こーゆー事例から、(一般の極々平凡な当店のような個人営業の店舗では)何を学んだらいいのでしょう?
これは特異な例であって、学ぶことはないのでしょうか?
世界的な多国籍企業であるマクドナルドだったら、(あらゆる場面を想定して)こーゆーときは、こーゆーふーに対応しましょうって、マニュアルに書いてありそうな気がするな。

一昨日(7/19)、コメダ珈琲店の店舗数が1000店舗になったとのこと。
昨日(7/20)の中日新聞でも(↓)、
komeda
見出しにもあるとおり、【FC経営で規模拡大】---その手法が独特です。
ネットによれば、
・FC加盟店がコメダ本部に支払うブランド使用料は1席あたり月額1500円の定額制
・店舗運営の裁量が大きい。例:店舗によって同じものでも価格に幅を持たせてよし(全国一律の設定ではない)
等、融通がきくんですね。
特に、上記「1席あたり月額1500円の定額制」という設定は、この業態ではこれまでどこのFC契約でも採っていなかったんじゃなかろうか、たぶん(未確認)。
これだと、売り上げが伸びるほど加盟店側の利益が増える---そーゆー制度設計となっているので、FC契約を結んで積極的に店舗経営に邁進しよう!、そんな人々(企業)が日本中からコメダにラブコールを送ったのでしょうね。
因みに、
チェーン展開する喫茶店で1000店舗以上となったのは、
2004年:ドトールコーヒー
2013年:スターバックスコーヒージャパン
この2社しかありません。
前者の店舗は、かつて、飯田(のイオン飯田アップルロード店)にもありましたが、撤退。
後者は、かつて、飯田へ市場調査に来たものの、出店せず(未確認、噂です、ウワサ)。その後、 伊那市のナイスロード沿いに路面店を6年前に出店
そして、
コメダは飯田に2店舗立地(で、繁盛しています!)。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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