こだわりのある人が多いといわれるオーディオの世界。
その最終形は「マイ電柱」と仰る人もいますが、音の入口から出口まで、あ~でもない、こ~でもないと試行錯誤することそのものが、やってて楽しいのでしょう---だから最終到達点はあるのでしょうか? ないのかもしれません。
当店は、ぽつんと一軒家なので(結果的に)「マイ電柱」を設置してもらっています(こちら)。
閑話休題。
雑誌「Jaz.in」の2024年12月号(通巻NO.13)に登場したアコースティックリバイブ社の社長、石黒謙さん。
ご自宅に岡崎正通さんが訪問した記事が4ページ。
私の目を惹いたのは次の箇所でした(↓)。
その最終形は「マイ電柱」と仰る人もいますが、音の入口から出口まで、あ~でもない、こ~でもないと試行錯誤することそのものが、やってて楽しいのでしょう---だから最終到達点はあるのでしょうか? ないのかもしれません。
当店は、ぽつんと一軒家なので(結果的に)「マイ電柱」を設置してもらっています(こちら)。
閑話休題。
雑誌「Jaz.in」の2024年12月号(通巻NO.13)に登場したアコースティックリバイブ社の社長、石黒謙さん。
ご自宅に岡崎正通さんが訪問した記事が4ページ。
私の目を惹いたのは次の箇所でした(↓)。
レコードの音の入口についての記述です。
【RIAAカーブ】という規格は聞いたことがありましたが、1950~60年代はそれ以外にも複数の規格が存在したことについては、知りませんでした(他にもMGMカーブとか)。
オリジナルにこだわればこそ、それがどの規格によって作られたものなのか、再生時においてもそれら規格に基づいたイコライザー補正が必要---というスタンスで石黒さんは聴いておられるんだそう。
当店のプリアンプは、カートリッジが【MC or MM】の選択、【MC LOAD】が10Ω or 30Ω or 100Ωかの選択だけです(あとHEAD AMPで+26dB or +32dBの選択)。
石黒さんは、どちらのフォノイコライザーを使っておられるのだろう?
ありました。
Arai Labの特注フォノイコライザーとのこと。
こちらの再生装置によって聴かれた岡崎さんのレポートは、
「The True Sound of Modern Jazz Masterpieces ~ 1950’s&1960’s モダンジャズ名盤に刻まれた“真実の音”」をご覧下さい(「Jaz.in」は雑誌のラックに置いてあります)。
---
今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。
【RIAAカーブ】という規格は聞いたことがありましたが、1950~60年代はそれ以外にも複数の規格が存在したことについては、知りませんでした(他にもMGMカーブとか)。
オリジナルにこだわればこそ、それがどの規格によって作られたものなのか、再生時においてもそれら規格に基づいたイコライザー補正が必要---というスタンスで石黒さんは聴いておられるんだそう。
当店のプリアンプは、カートリッジが【MC or MM】の選択、【MC LOAD】が10Ω or 30Ω or 100Ωかの選択だけです(あとHEAD AMPで+26dB or +32dBの選択)。
石黒さんは、どちらのフォノイコライザーを使っておられるのだろう?
ありました。
Arai Labの特注フォノイコライザーとのこと。
こちらの再生装置によって聴かれた岡崎さんのレポートは、
「The True Sound of Modern Jazz Masterpieces ~ 1950’s&1960’s モダンジャズ名盤に刻まれた“真実の音”」をご覧下さい(「Jaz.in」は雑誌のラックに置いてあります)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
今日のストームグラス(↓)。