liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:ジャズ批評

例年「ジャズ批評」の3月号では【ジャズオーディオ・ディスク大賞】が発表されます。
で、
今回の発表に先立って、昨年、私が購入したアルバムがどれだけ入賞しているだろうと、(少しばかり)ワクワク、いや、ドキドキしていました。
結果は、今日の標題のとおりで、購入した4作品が11位までに入賞(11位までとしたのは、11位が【La Faro / Brian Bromberg】だったからで、それを購入していたという私の恣意によります(_ _))(↓)。
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順位は、以下の通りデシタ(赤文字のアルバムを発表前に購入)。

1:Dolce Vita / 山中千尋  (49)
2:Here Now / Soren Bebe Trio (41)
3:Fascinating Rhythm / 峯麻衣子トリオ (26)
4:Midnight in Blue / 高木里代子 (24)
5:vol.1  / Chris Botti (20)
5:Songs for Roman / Arne Torvik Trio (20)
7:Black Heart Live at Twilight / 上野香織 (19)
7:Island Song / MireⅢ (19
9:At Pizza Express Live in London / Scott Hamilton (18)
10:Sphere / Bobo Stenson Trio (17)
11:La Faro / Brian Bromberg (16)

括弧内の数字は得票数。
9人の選考委員が各自10~1点を各アルバムに投票し、その合計点で順位を決定することになっています。
山中さんの圧勝!---と言っていいでしょう。
発表後、上のランキングの青文字アルバムを「ポチッ!」とな、しました(↓)。
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お恥ずかしながら、Scott HamiltonとBobo Stenson以外の3人は知らなかった。
上原ひろみさんの「Sonicwonderland」は15位(13票)。
意外でした。
意外といえば、同じく上原ひろみさんが担当した映画「BLUE GIANT」のサントラ盤(↓)。
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ランキングに登場していません(誌面では38位:3票まで掲載されているものの、それ以下だったのか、若しくは1票も入らなかったなんて!)。
これほど音の良いアルバムなのに、何故?
当店でさえリクエストが複数あった,稀なアルバムだったのに・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
(何か理由がありそうな気もしますが、選考委員の方々は、そーゆー指向なのかもしれません。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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ジャズ批評2024年1月号(通巻237号)の表紙は、こちら(↓)。
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特集:ジャズ・ジャケ・セレクション。
everybody likes HAMPTON HAWES vol.3:the trio---有名なこのイラスト、ワニさんがご機嫌に手と足でリズムを取っています(どんな曲が流れているのでしょう?)。
CD(やレコード)だと、背景色はこーゆーふーになっていました(↓)。
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雑誌の内容は、巻頭のカラーページでアルバムを紹介して、
・リード・マイルス
・デヴィッド・ストーン・マーティン
・アメリカ西海岸をめぐる「ジャズはトリップ」
・ECM
と記事が続き、そのあとはジャズ関係者を中心に、各々素晴らしいと思うジャケットを3枚、挙げてもらっています(アンケート)。
LPサイズの大きさは、フレームに入れて飾るのに丁度いいサイズ感なので、当店でも開店以来何カ所かに飾っています。
そー言えば、
上記のワニさん、名古屋のテレビ塔の「麓」にある著名なジャズ喫茶「YURI」の看板にも描かれていて、足を運ぶ人がとても多い(そう、いつ行っても、お客さんがたくさんいます!!!)。
①立地の良さ
②入りやすい入口構造
③メニューの魅力
④接客の距離感
⑤お構いなしの大音量(それもレコード)
⑥会話OK
⑦アルコールの提供
⑧ジャズ好きな高齢者より若い人の方が多い
---どーゆー要素が、そうたらしめているのでしょう?(当店では参考にはなりませんが('A`))。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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一昨日発売になった「ジャズ批評」2021年7月号(通巻222号)(↓)。
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今年亡くなったチック・コリアの特集です。
表紙は【chick corea ・ return to forever】のアルバム(通称:かもめ)で、その配色に合わせて雑誌タイトルも水色になっています。
表紙から受ける印象は「涼やか」。
巻頭ではチック・コリアのリーダーセッションアルバム109作品をカラーでイッキ見(↓)。
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まだよくわからない頃に【The Song Of Singing】を買って、後悔したことを思い出しました('A`)。

昨日、この2誌の発売日でした(↓)。定期購読してるモンで(_ _)。
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今月12日には、
2月9日、キーボードの巨匠チック・コリアが79歳で死去。---と報じられ、一般のニュースでも伝えられていたことから、ジャズの専門誌でも・・・・と思ったら、あら?
どこにもチック・コリアの「チ」の字がない。
「JAZZ JAPAN」誌は、誌面にこーゆーふーな(↓)、
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「訃報」欄もあるんですが、そこにも記載なし。
「JAZZ JAPAN」は月刊誌、「ジャズ批評」は隔月刊誌なので、それぞれのスケジュールによるとチック・コリアの死のタイミングは、間に合わなかったのでしょうか?
それでも、「FROM THE EDITOR(JAZZ JAPAN)」、「編集後記(ジャズ批評)」くらいの場所だったら触れていても良さそうな気がするんですケド、そこにも記述なし。
紙媒体を最少人数で切り盛りしている(であろう)編集部にとっては、突発的な出来事への対応は難しいのでしょうかねぇ。
こーゆー専門誌には即時性を求めてはいませんが、あまりのノータッチが逆に吃驚デシタ。
若しかしたら、
次号で「追悼特集」が組まれたりして・・・・・。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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本日は、BGMにこーゆーふーな(↓)アルバムをご用意しています(_ _)。

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昨日発売された「ジャズ批評」214号(2020年3月号)の特集【MY BEST JAZZ ALBUM 2019】に因るものです(_ _)。

隔月刊で現在も刊行中の雑誌、「ジャズ批評」。最新刊(211号)が届かないことに気付き、定期購読している富士山マガジンサービスのページを見ると、あら

この商品は定期購読の取扱いがございません---の文字。

ず~~~っと定期購読してたのに、どーしたんだろう?---と思って富士山マガジンサービスから送られてきていたメールを改めて見てみると(↓)、
jazzcritique
富士山マガジンサービス経由では、もう取り扱いをしない!---ということなのね。
しょうがないから、当地最寄りにある書店に足を運んで、雑誌コーナーを探索。
「あった、よかった!」---先月の発売から約半月経っていましたが、2冊置いてありました。
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レジへ持っていき、同時に「この雑誌の定期購読をお願いします」と伝えました。
実は、「JAZZ JAPAN」も富士山マガジンサービスでの取り扱いがなく、この書店(平安堂)で定期購読しているのです。

月刊誌はだいたい発売日を覚えていますが、それが隔月刊となると、あやふやになりがち・・・・( ^.^)( -.-)( _ _)。
ましてや、季刊誌ともなると・・・・、あっ、そうだ、今日はその季刊誌である「TRANSIT」の発売日です。
しかし、
はたして、富士山マガジンサービスで定期購読しているこの雑誌が、本日中に届けてもらえるでしょうや????(クロネコさん、よろしくお願いいたします。)

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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