liddell coffee house リデルコーヒーハウス

【大切なお知らせ】2022年1月2日から、 次のように店の方針を変更しています。「 3名様以上の人数でのご来店は、お断りしています。」 つまり1~2人で、ご来店ください---ということです(3人以上で座れるお席はございません(_ _))。実際のところ、今は90%くらいが「おひとり様」のお客様です。

タグ:スタバ

先日、久しぶりにスターバックスへ足を運びました。
スイーツのショーケースを見ると「今は栗ですよ!」と主張している、その名も【栗ずくめのモンブラン】が目に入り、その命名が、【栗】が【ずくめ】状態だそうですから、気になったのですね。
【ずくめ】:名詞に添えてその物ごとだけである意を表す語。(広辞苑第五版)
【ずくめ】:それ以外の状態がそこには見られないこと。(新明解第八版)
ということは、
【栗だけである】意。
外見からも、トッピングに渋皮付きの栗甘露煮。
円錐状に襞を纏っている「外」側は、そのお色からしてマロンクリーム。
ショーケースを眺めてわかるのは、ここまで。
で、
ドリップコーヒー(グランデ)と【栗ずくめのモンブラン】(460円+税)をいただくことに(↓)。
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栗ずくめのモンブラン】のアップ(↓)。
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早速、フォークで中身を(↓アップ)。
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「えっ、ホイップクリームだけ?」
もう一回、フォークで中身を(↓)。
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「あった。だけど、これがマロンフィリング?」
「少なくないか? これ!」
ホイップクリームの中に、申し訳程度にしか入ってないじゃん。
これで
栗ずくめのモンブラン】を名乗るなんざぁ、ちゃんちゃら可笑しい(笑止千万)。
栗ずくめ】というのは、こーゆーふーな(↓)お品を指していうのではないでしょうかねぇ(今年のその時のブログは、こちら)。
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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。快晴無風、朝からハーモニックロードを疾走するバイクのエンジン音が響いてきます。ツーリングorドライブ日和ナリ。
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今日のストームグラス(↓)。
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2018年にこーゆーふーなランキング本が出版されていて(↓)、
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その項目に「スターバックスコーヒー店舗数」というページがあります(↓)。
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これによると、スターバックスコーヒー店舗数と【正の相関】や【負の相関】がある項目には、次のようなものが上位にくるんだそうな(↓)。
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本文では、
生産年齢人口と正の相関があり、65歳以上人口(高齢者数)と負の相関があることから、働き盛りの世代が多く、高齢者が少ないところにスターバックスコーヒーが多いことがわかります。
と、記されています。
DeepSouthの当地においては、高齢化率が高い長野県(2020年時32.3%)においても、さらに高い値を示しているわけですから、「来てくれない(出店してくれない)」のも宜なるかな('A`)(飯田市の2020年10/01時点の総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は33.3%、下伊那郡計に至っては36.7%)。
とは言え、4年前には同じ伊那谷に位置している伊那市へは路面店が出店しており、その後も飯田市よりも人口の少ない岡谷市や千曲市、諏訪市、はたまた(軽井沢町は別格としても)なんと白馬村にも出店しているのです(千曲市の高齢化率は飯田市と同じ33.3%デス、岡谷市に至っては34.6%!)。
ですから、スタバの店舗存在については、別の指標の数字から読み解くことも必要でしょう。
本文は、差し障りのない表現でまとめていますけど、ここに示されたデータからは、もっと「別の」本音が見えてくるようにも思うのですね(それは、ココでは書けません(_ _))。
と、
書いていて、もしや!?---と、思い至った。
リニア長野県駅関連整備で進行中のR153バイパスの4車線化。
アチコチで更地が目につくようになってきており、そのなかのひとつくらいに「路面店」としてスタバが登場してこないのかなぁ~という、淡い期待。

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今日の南アルプス(↓11:00撮影)。
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今日のストームグラス(↓)。
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